ニュースリリース

巡回警備ロボットに搭載 SECURITY SHOW2010に参考出展
  カメラ映像から特定の人物を捜すシステムを自社開発
 〜不審者の発見や迷子探しなど新たな監視サービスを実現〜
2010年
3月
9日

 綜合警備保障株式会社(本社:東京都港区、社長:村井温、以下「ALSOK」)は、 今般、業界初となる画像処理による「人物映像検索システム」を自社開発いたしました。 本システムは、監視カメラなどで録画した映像から、人物の年代や性別、身長、衣服などの特徴を設定することで該当する人物を検索することができるものです。 また、あらかじめ見つけたい人物の特徴を設定することで、特定の人物をリアルタイムで検出することも可能となり、 その検索結果を即時にガードマンに通報するなど新たな警備サービスの提供が可能となります。

 なお、現在サービス提供中のガードマンとロボットが融合した巡回警備ロボットシステム「リボーグQ」に本システムを搭載し、2010年3月9日から12日の間、 東京ビッグサイトに於いて開催される「SECURITY SHOW2010」に参考出品として出展いたします。

 今後、ALSOKは「人物映像検索システム」を活用した、お客様のニーズに応える商品開発に取り組み、新しい警備サービスを提供して参ります。

   
検索画面イメージ                         検索結果イメージ 

■ システム機能

(1)人物映像検索

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 年代や性別、身長、衣服といった特徴に加えて、サングラスやマスクで顔を隠しているといった不審特徴を設定して、人物の映像を検索することができます。

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 類似した特徴を持つ人物の映像を検索することができます。例えば、「服装の似た人」や「似ている芸能人」といったあいまいな情報から映像検索することが可能です。

フリーワード検索
 言語表現で人物の映像を検索することができます。例えば、「青い服」や「きょろきょろしていた」といった言葉を理解し、映像検索することが可能です。

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 予め検索したい人物の特徴を設定しておき、設定された特徴を有する人物を検出した際に通知することができます。

(2)挙動解析映像検索

 映像から、地図上の人物の位置と、その人物が見ている物を推定することができます。この技術を用いて人物の詳細な挙動を解析し、映像検索に活用しています。

(3)日時、場所検索

 撮影日時、ロボットが巡回した場所を指定して、人物の映像を検索することができます。

■ 活用事例
  (1)映像監視の補助
  (2)迷子、不審者の捜索

●監視サービス例イメージ

カメラ映像からの人の顔の検出、目や口などの顔部位の特徴点の抽出などには、沖電気工業株式会社様の組込用顔認識ミドルウェア「FSE(TM)(Face Sensing Engine(TM))」 を利用しています


■ ALSOKのロボット開発

 ALSOKは1982年より「労働集約性の高い常駐警備の効率化」「少子高齢化社会に伴う労働力不足への対応」「警備員の負担軽減」をテーマに、警備ロボットの研究開発を重ね、業界髄一の実績を誇っております。(全国10施設11台)
 2006年11月にはロボット(ガードロボD1)と警備員が融合し、よりきめの細かい常駐警備サービスの実現を目的とした新しいセキュリティシステム「リボーグQ」を発表、2008年4月に販売開始し商業施設や本社ビル、美術館などにもご採用いただいております。
 一方、これまで弊社ロボットをご検討いただいた数々のお客様からは、より「案内」「広告」「宣伝」の役割を期待する声が非常に多く聞かれました。そこで、弊社では警備ロボットの開発・販売で培ったノウハウを用い、案内特化型のロボット(2機種)の開発に着手し、第一弾として2009年8月に企業受付型ロボット「An9−RR(アンナインアールツー)」、第二弾として同年10月に「An9−PR(アンナインピーアール)」を販売開始いたしました。
 今後、ALSOKでは警備ロボットの更なる機能強化を目指すとともに、お客様ニーズにも注視し、人に役立つパートナーの開発・研究に取り組んで参ります。

この件に関するお問い合わせは
綜合警備保障(株)広報部
mail : alsokinfo@alsok.co.jp
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