ニュースリリース

交通系ICカードが出入管理用のカードに早変わり!
「Suica」対応出入管理システムの販売開始
2012年
1月
25日

  ALSOK(本社:東京都港区、社長:村井 温)は、出入管理システムの新たなラインアップとして、東日本旅客鉄道株式会社の交通系ICカード(Suica)に対応したシステムの販売を、2012年1月25日(水)より開始いたします。


  記


  1.システム概要および特長

  (1)システム概要図

「Suica」対応出入管理システム概要図

  (2)システムの特長

  ア 既にお持ちのSuicaが利用可能
    出入管理用のICカードを新たに購入することなく、社員の方などが既にお持ちのSuicaを利用できるため、利用人数に応じて必要だったカード購入コストを削減することができます。また、利用者はカードを複数枚持ち歩く必要がなくなります。


  イ 社内LANを利用した汎用パソコンによる管理が可能
    出入履歴の確認やICカードの登録作業などの管理業務はコントロールユニット盤で行うため、専用サーバパソコンを準備する必要はありません。また、その操作は、社内LANを経由して汎用パソコンで行えるため、今ある設備を有効に活用することができ、設備投資を抑えることができます。


  ウ ALSOKガードシステム(機械警備システム)との連動が可能
    ALSOKの機械警備システムを導入している場合、夜間など警備がONになっている時は、出入管理システムの入室操作をしても動作しないなど、機械警備システムと本出入管理システムを連動させることができます。


  ※ (オプション)出入管理システム管理用パソコンの不正操作防止もSuicaで
    ICカードPC認証ソフト「ALSOK PCACS(ピーシーエーシーエス)」に、Suicaを利用することが可能です。Suicaで出入管理システム管理用パソコンのセキュリティ解除認証を行えるため、不正な操作による出入管理システム設定の変更や、個人データの抜き取りなどをガードすることができます。(オプションサービスです)


  2.販売の背景

    ALSOKは、これまでもICカードを利用した出入管理システムについて、オフィスやマンションなど、あらゆる業種、規模、そして様々なご要望をお持ちのお客様に提案・販売してまいりました。
    出入管理システムを導入する場合、通常はシステムの購入だけでなく、導入当初の社員分および社員の入れ替わりの都度ICカードを購入する必要があります。一方で、こうしたICカードの購入コストを圧縮したいと考えるお客様が増えてきているのも事実です。
    そのような背景を受け、乗車券としての機能に加え電子マネーとしても広く利用されている交通系ICカード「Suica」を登録することのできる出入管理システムを、新たにラインアップすることにいたしました。
    このシステムを利用することによって、既にSuicaをお持ちの場合は、新たに専用のカード等を購入する必要がなくなり、管理する側にとっては、これまで負担となっていたカード購入コスト(ランニングコスト)が削減されて、管理を強化することもできます。そして、利用する側にとっては、複数枚のICカードを持ち歩く必要がないために利便性が高まるなど、管理者および利用者の両方に利点のあるものとなっています。


  3.販売開始日

    2012年1月25日(水)


  4.販売対象エリア

    首都圏を中心とします。


  ※ Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  ※ JR東日本 Suica利用承認第73号・第74号
  ※ 当該承認は、東日本旅客鉄道株式会社が本商品・サービスの内容・品質を保証するものではありません。
  ※ 東日本旅客鉄道株式会社の都合により、予告なくSuicaカードが交換されることがあります。


以 上

この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : alsokinfo@alsok.co.jp
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