ニュースリリース

ホーチキ株式会社との業務提携に関するお知らせ
2004年
5月
13日

  綜合警備保障株式会社(以下、ALSOKという)と、ホーチキ株式会社(以下、ホーチキという)は、それぞれの分野で培ったノウハウと技術力を集結させ、幅広く相互の事業拡大を目指すことを目的に業務提携いたしましたのでお知らせします。

1 業務提携の目的

 ALSOKは、先進ITを駆使したセキュリティシステムとプロガードマンの活動を結合させた「機械警備」を事業の主柱に、24時間365日、事業の運営基盤であるサービス・販売・情報通信の全国ネットワークを最大限に活用して、トータルなセキュリティサービス事業を展開しております。
 一方、ホーチキは、火災防災メーカー最大手の一つであり、商業施設をはじめ、共同住宅、インテリジェントビルなどあらゆる施設の防災設備、防犯設備、ネットワーク情報通信システムの製造から施工保守を手がけるとともに、近年、特に家庭の住宅防災機器普及に力を入れております。
  なお、防犯や防災だけにとらわれず、「安全・安心」に関連する分野に広く取り組む、いわば、「安全の総合産業」を志向している点で、両社は一致しております。

 国際的なテロ活動や新興・再興感染症の脅威、犯罪の凶悪化・低年齢化による国内治安の悪化など、人々が安全かつ安心に社会生活を営むうえでの不安要素は日を追うごとに増しており、ここ数年、安全に対する企業、家庭、個人の意識は急速に高まってきております。

 このような時代環境の中で、ALSOKとホーチキが業務提携を行う目的は、共同開発や製造資源の有効活用などを通じて、防犯事業と防災事業という両社の強みを融合させることにより、社会を巡る諸情勢の変化にあわせて加速的に多様化するお客様ニーズに適合した、より競争力のあるセキュリティシステムや防犯・防災の統合ソリューションを市場に提供することが可能になると判断したためであります。
 さらには、相互の支援体制を確立・強化し、マーケット情報の共有化や両社共同による提案活動を積極的に推し進めることにより、法改正等を機に創出される新たな事業分野に対しても、競争優位性を発揮できるものと考えております。


2 業務提携の内容

(1) 提携分野

  ア. 防犯事業に関わる分野
  イ. 防災事業に関わる分野
  ウ. 両社で協力して開発等を行う新規技術分野
  エ. 衛星、CATVその他有線・無線の通信網を利用する情報サービス

(2) 提携内容

  ア. 技術交換
  イ. 相互業務の受委託
  ウ. 新規事業分野における相互支援
  エ. 人材交流


3 業績に与える影響

  本業務提携によるALSOKグループの今期(平成17年3月期)の業績に与える影響は、現時点においては未定であります。

4 今後の展開

  従来、防犯と防災はそれぞれ別の課題として捉えられてきましたが、そもそも、機械警備と消防設備はいずれもビルや住宅を対象としており、また、近年の通信やコンピュータの目覚しい発達により、システムやサービスの統合化が技術的にも可能となった今、防犯・防災を一体的に考え、統合ソリューションとして提供していくことが、お客様のメリットに直結するものと考えております。
 また、安全・安心の実現には、ハード面だけではなく、緊急時対応や管理運営などのソフト面(マンパワー)が極めて重要なファクターとなり、このマンパワーを全国レベルで常時提供できる点も、本提携の強みであります。
 今後、両社は、提携効果の極大化に向け、各分野での協業を進め、一層強固な関係形成を目指してまいります。



■会社概要
  ホーチキ株式会社  
  設   立: 1918年(大正7年)4月2日
  本社所在地: 品川区上大崎2-10-43
  代 表 者: 代表取締役 取締役社長 藤本 二郎
  資 本 金: 37億98百万円(2004年3月現在)
  従業員数: 1,044名(2004年3月現在)
  事業内容: 総合防災システム、セキュリティシステム、ネットワーク情報通信システムの開発・製造・販売・施工・保守
   
 
  綜合警備保障株式会社
  設   立: 1965年(昭和40年)7月16日
  本社所在地: 港区元赤坂1-6-6
  代 表 者: 代表取締役社長 村井 温
  資 本 金: 169億66百万円(2004年3月現在)
  従業員数: 11,710名(2004年3月現在)
  事業内容: 機械警備、常駐警備及び警備輸送等のセキュリティ事業およびその他の事業
 


この件に関するお問い合わせは
綜合警備保障(株)広報部

mail : alsokinfo@alsok.co.jp
←戻る