ALSOK(本社:東京都港区、社長:村井 温)は、学校法人早稲田大学(本部:東京都新宿区、総長:鎌田 薫)において、寄附講座を開講することを発表しておりましたが、2011年5月10日(火)に、当社代表取締役副社長 青山幸恭(元東京大学客員教授)による第一回講義が行われましたので、講義内容の一部(項目)をご紹介いたします。
記
テーマ:「新時代のセキュリティビジネス」―警備会社とセキュリティビジネス
講 師:綜合警備保障株式会社
代表取締役副社長 青山 幸恭
1 はじめに―警備業とは
(1)セキュリティビジネスの場面
(2)安全安心と我が国における警備ビジネスの展開
2 防犯の世界
(1)防犯情勢の変化
(2)子供・女性・お年寄りの安全対策と安全・安心なまちづくり
(3)情報セキュリティ
(4)警備業と防犯設備関連業界
(5)9・11以後のテロ対策
(6)企業の国外における危機管理
3 防災・事故の世界―企業リスクとBCP(事業継続計画)
(1)3・11大震災・津波と警備業
(2)原発と警備業
(3)感染症関係
(4)食の安全
(5)環境汚染と警備業
(6)安全安心の専門性と一般性
(7)天災・人災へのBCP、リスクマネジメント、危機管理
4 安全安心の原点と「安全学」「安全工学」
(1)安全と安心
(2)安全学
5 まとめ
(1)安全安心概念の拡大と警備業の新たな展開
(2)安全安心を支える技術の展開(産官学の協働)
(3)国内領域拡大と国内外の警備の(応用)範囲の拡大
(4)セキュリティビジネスを支える企業倫理
参考:ニュースリリース
「早稲田大学商学部で寄附講座を開講〜ALSOKの役員や危機管理のプロなどが語る新時代のセキュリティビジネス〜」(2011年4月28日)
以上