ALSOK(本社:東京都港区、社長:村井温)は、試験監督業務を代行するサービス「試験監督サポートサービス」の販売を1月13日(木)より、サービスの提供を4月1日(金)より開始いたします。
少子化時代を迎え、学生数の減少に伴う経営悪化等が懸念されることから、経営改革に取り組む大学が増えています。こうした背景を受け、当社は昨年3月より試験問題の輸送を行う「試験問題セキュリティサービス」の販売を開始し、すでに複数校の導入実績があります。
そちらの提案を行っていく中で、特に通信教育や地方入試を実施している大学では、試験監督担当者の交通費・宿泊費等や業務の手間など、試験運営実施が大きな負担となっていることがわかってきました。
そこで、このたびALSOKグループの全国ネットワークを活かし、全国規模の試験にも対応できる試験監督代行業務をサービス化し、販売開始することにいたしました。
今後も、「試験問題セキュリティサービス」と併せて、安全・安心且つ効率的な 試験運営をサポートいたします。
■ サービス概要
(1)試験問題・答案用紙の持ち込み
(2)試験会場の準備(試験会場の案内表示、机・椅子等の確認および連絡事項の板書)
(3)試験の実施(問題用紙配布、監督業務)
(4)答案の受理(必要事項の記入漏れ、枚数等の確認)
(5)実施報告書の作成(答案枚数、特記事項等の記入)
(6)片付け(忘れ物の確認、現状復帰)
(7)試験問題・答案用紙の持ち帰り
■ サービス提供エリア
全国(一部遠隔地、離島を除く)
■ ご利用料金
1会場 32,000円/日〜
■ 販売ターゲット
(1)科目試験を実施している通信制大学
(2)地方入試を実施している中小規模大学
以 上