ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)は、個人向けブランド「HOME ALSOK」のラインアップの一つとして、高齢者向け緊急通報システムを、2013年9月末に発売することになりましたので、お知らせいたします。
本サービスは、主として自治体が提供する「高齢者向け緊急通報システム事業」での利用を見込んだもので、実際にサービスを利用される高齢者が使いやすいことを第一に考えて開発いたしました。
緊急時にALSOKのガードマンが駆けつけるのはもちろんのこと、自治体からの要望が多かったハンズフリー通話による健康相談機能も備えています。このほかにも、ボタンを大きくしたり、丸みを帯びたデザインにしたりするなど、高齢者に安心して使ってもらえるようなさまざまな工夫を凝らしています。
なお、発売に先駆けて、5月15日(水)〜17日(金)に東京ビッグサイトで開催される「自治体総合フェア2013」に出展いたします。
ALSOKは、高齢者に限らず、今後もお客様の年齢・ライフスタイルなどに合わせた「HOME ALSOK」商品・サービスの拡充に努めてまいります。
記
1 商品・サービス特長
(1)緊急時にALSOKガードマンが駆けつける
コントローラーの「緊急」ボタンを押すだけで、ALSOKのガードセンター(監視センター)に通報され、24時間365日いつでもガードマンが駆けつけます。
(2)ハンズフリー通話でいつでも相談できる
コントローラーの「相談」ボタンを押すだけで、対応員と24時間365日ハンズフリーで通話できます。
(3)高齢者に安心感を与えるデザイン
「いつでも相談できる」という安心感を持ってもらえるように、「相談」ボタンを最も大きく、手前に配置しました。また、具合が悪くなったときにもすぐに押すことのできるように、「緊急(救急)」ボタンを中央に配置し、かつ手探りでもボタンの位置がわかるように、ボタンを筐体より一段へこませています。さらに、万が一ぶつかったり踏んだりしても痛くないように、コントローラーの角を面取り加工しています。
(4)高齢者にもわかりやすく使いやすい
コントローラーの色を白、表記文字を黒とすることで文字を際立たせ、高齢者にも見やすくしています。さらに、文字のフォントは判読性に優れたものを採用しています。また、操作ボタンを機能別に色分けしたり、イラストを併記したりすることで、よりわかりやすく使いやすくなるように工夫しました。
警報音も、高齢者にも聞き取りやすい周波数帯域のものを採用しています。
(5)アナログ回線とPHS回線の2回線に対応
高齢者宅にアナログ回線がない場合、ALSOKがPHS回線を警備用の回線として用意することができます。(一部IP電話回線にも対応)
(6)簡単な取付工事
各種センサーは無線式、コントローラーも据置式のため、大掛かりな工事が必要ありません。(ご希望により、コントローラーは壁に設置することも可能です)
2 システム概要図
3 販売エリア
全国
4 発売(サービス開始)時期
2013年9月末(予定)
5 販売目標
発売後1年間で、約6,000台(自治体向け)
6 その他
発売に先駆けて「自治体総合フェア2013」に出展いたします。
(1)期 間:5月15日(水)〜17日(金) 10:00〜17:00
(2)会 場:東京ビッグサイト 西展示棟・西3ホール(小間番号:L−24)
(東京都江東区有明3−11−1)
(3)入場料:無料(登録制)
(4)主 催:一般社団法人 日本経営協会
(5)URL:http://www.noma.or.jp/lgf/2013/index.html
以 上