ニュースリリース

人の感情を可視化する技術を取り入れ犯罪行為の予兆を検出
「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント®」テロ等への脅威に新たな対応策
2016年
3月
8日

ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山幸恭)は、昨今の国際情勢を受け、テロ等への脅威に対し犯罪行為の予兆を検出することで未然防止を目指し、「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント®」(注1)による新たな対応策として取り組みを開始いたしました。

本件は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:遠藤信博)との協業(注2)を通じて、新しいスタイルの警備サービスの提供に向け開始した取り組みの一環です。


なお、3月8日(火)から東京ビッグサイトで開催される「SECURITY SHOW 2016」にてデモ出展をいたします。



1 「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント®」による対策

近年、オフィス商業ビルをはじめとした都市空間や大規模イベント会場等、不特定多数の人が集まる環境下では、施設・空間におけるインシデント(事故)発生時の対処・被害拡大防止に加え、犯罪等の予兆検知・未然防止の必要性が高まってきています。

また、昨今の国際情勢を受け、比較的警備が厳重でないソフトターゲットにおけるテロ等への脅威に対し、警戒・警備の強化が求められています。

これらの課題に対応するため、「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント®」では新たに人の感情を可視化する画像解析技術を取り入れ、犯罪を起こす可能性がある人物を検知することで、未然防止に役立てて参ります。



「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント®」における本技術の位置づけ

「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント®」における本技術の位置づけ


2 解析技術の概要

■画素単位で振動成分を抽出
・人間の微動作(振動)から感情を可視化
・画像を各画素単位で分析し、/兇貮〔振幅〕、⊃兇譴觴期〔周波数〕の情報を抽出

■動画に映りこんだ人物の感情を可視化
・この情報が持つ意味を「攻撃性」、「緊張度」、「ストレス」など約50にパラメータ化
・人間の感情と振動の相関関係を特定し可視化

動画に映りこんだ人物の感情を可視化

3 ユースケース例

手荷物検査場に人物を捉えるカメラを設置し感情を可視化。一定の感情レベルに達した人物を重点的に検査するといった振り分けを行うことで、不審物の持込み等を効率的に検査。


ユースケース例

4 今後の取り組み

大型のオフィス商業ビル、大規模イベント、空港・税関等の重要施設、公共交通機関や大規模集客施設等のそれぞれのユースケースに応じ、検証試験を通じて有用性を確認するとともに、導入を進めて参ります。



以 上

この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : koho@alsok.co.jp
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