リボーグQの特徴・機能

ガードロボは、単に警備をするだけのロボットではありません。「真に喜ばれるセキュリティのパートナーであること」を目指した様々な特徴と機能を有しています。

リボーグQの特徴
社会の中で人と共存できる
これまでのロボットといえば工場の中などの閉鎖された空間で、訓練された人のみが触れることができる産業用ロボットが多く開発されてきました。一方、ガードロボは一般の人々が生活する空間の中で業務を行うサービスロボットと呼ばれる分野のロボットとして開発されました。このようなロボットでは安全性が特に重視されますが、ガードロボは長年の研究と豊富な運用・導入実績により人々と共存するための「高い安全性」と「人との親和性」を実現しています。ガードロボは業務用のサービスロボットとしては数少ない実用例のひとつです。
人とロボットの連携
常駐警備業務は非常に汎用的でありロボットが全ての業務を行うことは現実的ではありません。そこで繰り返しの業務が得意なロボットと、柔軟な判断と対応できる人間が連携することにより質の高い警備を提供できると考えています。
ガードロボは、サービス業を生業としている警備会社だからこそ開発できたサービスロボットです。
豊富な導入・運用実績
一般販売モデルである「ガードロボ C4型」は現在までに4台が実際に稼動しており、人々の暮らしの中で活躍しています。新規に開発するロボットにおきましては弊社契約先のお客様の多大なご協力により、実環境での運用試験を数多く実施してまいりました。これらのノウハウはガードロボ進化の礎になっています。
また、2005年の愛・地球博(愛知万博)ではNEDO技術開発機構が行ったロボットプロジェクトにおいて、6台のガードロボを運用し実証試験を行いました。
リボーグQの機能

警備機能
人体・火災・漏水を発見し館内防災センターに通報します。また、侵入者を発見した際は光や音声により威嚇することも可能です。
カメラ監視機能
デジタルビデオレコーダーを内蔵し、画像の録画が可能です。また無線により館内防災センターへ画像を伝送することもできます。巡回中に重点的に監視したい場所の静止画を撮影し巡回後にまとめて確認する機能も搭載しています。
自律走行・自動充電スケジュール運用
ロボットは設定したルートを自律走行するため、人が操縦する必要はありません。また、自動充電機能とスケジュール運用により、一度スケジュールを設定してしまえば人の手を煩わせることなく自動的に運用することが可能です。
インターホン機能
ガードロボを通じて館内防災センターに待機する警備員と通話する機能があります。
巡回警備ロボットの運用形態
共用エリアの巡回走行

記憶した経路に沿ってロボットは自律的に巡回警備を行います。センサーで人体や火災などの異常を発見すると館内防災センターにアラームで通報し現地の動画を送信。警備員は画像を確認したのち対処を行います。また、巡回経路中に重点的に監視する場所を設定し、その場所の写真を撮影、ロボットが巡回を終了してからそれらの画像をまとめて確認することができます。
エレベーターの乗降

エレベーターを改造することにより、ロボットがエレベーターの籠を呼び出し、階層間の移動をすることができます。(ただしロボットがエレベーターを使用している間は、そのエレベーターはロボット専用になります)
リボーグQのラインナップ