コンプライアンス

コンプライアンスの徹底

 当社は、警備業法のもとでセキュリティサービスを行っており、コンプライアンスを重視しています。コンプライアンス担当役員を委員長とする「コンプライアンス委員会」を組織し、2002年に制定した「コンプライアンス規程」に基づき、役員および社員に対するコンプライアンス意識の周知徹底に努め、定期的に業務活動などのチェックを行っています。

グループ全体のコンプライアンス推進

 ALSOKグループでは、グループ全体でコンプライアンス運動を展開し、原則として同一のテーマを設定して推進をしています。コンプライアンス委員会で審議した年間のテーマをもとに各担当部署と連携し、コンプライアンス意識の醸成と浸透に努めています。
 2016年3月期は、「インサイダー取引防止の徹底」「交通に関する法律や会社規則の遵守」「過重労働およびサービス残業の防止に向けた労務管理の徹底」「適切な情報システムの取扱による情報漏えい防止の徹底」「営業関連の法令遵守」「法定備付書類の整備等、警備業法遵守の徹底」という6つのテーマを設定し、全社員に機会教育を行い、テーマごとに確認テストを実施し、不正解の設問に関しては再教育しています。グループ会社も含め、各テーマの実施状況と結果報告求めて、理解度を分析し、コンプライアンスの浸透を図っています。
 2016年には、第1回目に「コンプライアンスについて(基礎編)」、第2回目に「コンプライアンス(事例編)」をテーマとして実施し、警備業法の遵守はもとより、反社会的勢力との関係断絶や国内外における公務員等への贈収賄の禁止等から、職場の安全衛生、人権尊重・差別禁止や会社資産の保護等まで、あらゆる面におけるコンプライアンスについての再確認を行いました。

内部通報制度の整備

「ALSOKホットライン」の設置と拡大

 当社は、「ALSOKホットライン」を、ハラスメント・会社内不正行為等のコンプライアンスに関する通報、相談の窓口として2004年4月に設置し、社員などが、各種ハラスメント、談合・馴れ合いや贈収賄等を含む会社に関わる違法行為、不正行為および反倫理的行為に遭遇した際、不利益な扱いを受けることなく内部通報が可能な体制を構築しています。①通報者の保護、②不利益な取り扱いの禁止、③匿名通報を通報制度の基本とし、違法行為・不正行為の早急な顕現を促し、企業価値を守っています。コンプライアンスは、グループ全体で取り組むべき重要なテーマであり、「ALSOKホットライン」の利用も2016年3月末現在、当社およびグループ会社で57社まで拡大し、通報の窓口についても、従来の社内窓口に加え、2016年4月1日付で第三者機関にも受付窓口を設置しました。

親しみやすいイラストを使用

親しみやすいイラストを使用

社員に配布している冊子

社員に配布している冊子

反社会的勢力への対応に関する研修会の開催グループ会社の取組み
新潟綜合警備保障株式会社

 ALSOKグループは、人の生命、身体、財産を守る安全産業である警備業を担う者としての自覚と誇りを持ち、適正な業務の提供に努めています。また治安対策に貢献し、企業としての社会的責任を果すべく、暴力団や詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人の排除に取り組んでいます。
 新潟綜合警備保障(株)では、反社会的勢力との関係遮断のため、新潟県暴力追放運動推進センターの専務理事を講師に招き「暴力団等反社会的勢力の実態と今時の考え方について」の研修を、所属長を中心に受講しました。研修では、同センター職員による「暴力団と判明した時の契約の解除」をテーマとしたロールプレイングを行うなど、反社会的勢力への対応力強化を図りました。

新潟綜合警備保障(株)の研修の様子

新潟綜合警備保障(株)の研修の様子