効率的で安全な試験運営のために

2017.11.14

試験における不正対策の必要性

入学試験、全国一斉テスト、各種資格試験などの試験会場では、受験者による不正行為に対して監視とチェックを行うことが不可欠です。不正行為には替え玉受験、カンニング、試験問題の持ち出しなどがあり、最近ではスマートフォンなどの情報端末を使用する不正も増加しています。また、試験問題の事前漏えいを防ぐことも、もちろん大切なことです

試験問題の漏えいを防ぐ方法

試験の公正を保持するために、問題用紙が外部に漏えい・流出してしまうことは絶対に避けなければなりません。

試験問題作成時、保管時はもちろんですが、最も注意すべきなのは試験問題の輸送時です。輸送する距離が長ければ長いほど、試験問題漏えいの危険性は高まります。搬出・搬入、輸送中はしっかりとしたセキュリティ対策を行い、試験問題用紙の管理を徹底する必要があります。

こうした業務は、試験運営スタッフや通常の輸送業者では対応しきれない部分があり、万全を期すのであれば現金や有価証券の警備輸送を行っている警備会社に委託するのが最も安全です。警備輸送では高いレベルの安全性が保障されるだけでなく、時間も厳守されるため、試験問題が指定時間までに会場に届けられるという安心感を得ることもできます。

警備輸送の試験問題セキュリティサービスはALSOKにお任せ

試験中の不正行為への対策法

まず試験中は、持ち込み品のチェックと規制を厳正に行うことが必要です。スマートフォンや携帯電話はもちろん、最近ではスマートウォッチ、眼鏡型ウエアラブル端末、イヤーモニターなどわかりづらい機器の持ち込みにも注意を払わなくてはなりません。また、ペンや消しゴムなどの文具、衣服や体などに書き込みをしてカンニングを行う古典的な方法もあるので、これらについても試験中に会場内を見回りながら監視を行います。

また、受験者に対して意外に大きな影響を持つのが、試験中の監督者の態度です。毅然として厳しく、常に不正に対して目を光らせているという姿勢が重要です。こうした点からも、監督業務はアルバイトなどに頼るのではなく、試験監督について専門知識を持つ者を教育・育成して起用するのが確実で効果的です。

試験監督を強化するには

試験監督を一から育成するのではなく、外部の試験監督員を起用する方法もあります。専門知識とノウハウを持ち、訓練を受けた試験監督員であれば、常に一定レベル以上の質を維持しながら監督業務をこなすことができます。

ALSOKでは、独自の認定制度である「試験監督員認定制度」を設け、合格者の中からの選抜者を全国の試験会場に送り出しています。試験監督業務は当然のこと、試験会場の準備、試験の実施、解答用紙の受理、片付け、実施報告書の提出、そしてALSOKの警備輸送と連携した試験問題・解答用紙の持ち込みから持ち帰りまでをトータルサービスとして提供します。試験監督を行う人員が不足している場合や、より質の高い安全性をお求めの場合、さらには、監督者を本部から遠隔地に派遣する際に発生する人件費・宿泊費・交通費等のコストを抑えたい場合にも、ALSOKのサービスを活用することをおすすめします。

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試験問題の運送、試験の実施・運営にあたっては、専門的な知識と技術によるリスク管理とセキュリティ対策を講じることが、求められます。プロによるサービスの活用も視野に入れて、不正のない試験を遂行してください。