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子どもの体力が低下中!?運動会でのケガを防ぐ心得とは

お子様向け
秋といえばスポーツの秋! 運動会や体育祭で盛り上がる楽しいシーズンですね。しかし、親世代に比べて体力低下が心配されるイマドキの子どもたちは、スポーツ中によろめいたり、ぶつかったりして思わぬケガを負うことも……。運動会で多いケガへの対処法から、ケガ予防のコツまでをご紹介します!
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お嬢さん、明日は運動会ですネ。何の競技に出るんデスカ?
やだなぁ、リレーに決まってるじゃないっ。あたしは足が早いから、アンカーなの! ぜったい1位を獲るから見ててね!
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それはスゴイ! ぼくも今から楽しみデス。でも、ケガには気をつけねばなりまセンよ。
ケガァ? しないよ、そんなの。あたし、練習で転んだことないもん。
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なにを言ってるんデスか! スポーツはその油断がコワイのデス。しかも、狭いトラックでは他の子の転倒に巻き込まれることもあるんデスヨ!
わっ。これは確かにあぶないわねっ。やっぱりケガをしがちなのは走る競技なのかしら?
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独立行政法人日本スポーツ振興センターの調査によると、小学校の運動会では、短距離走、騎馬戦、リレーといった種目で、子どもたちのケガが多くなっています。

また、競技中のケガはもちろん、テント設営の準備や休憩時間など「競技外」に負傷するケースも少なくありません。

ふぅん。やっぱり、膝を擦りむくようなケガが多いの?
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いいえ、実はもう少し深刻なケガが多発しているのデス……。

運動会に限らず、小学校における負傷でもっとも高い割合を占めているのは、「挫傷(打ち身)・打撲」。さらに、「骨折」、「捻挫(ねんざ)」、「挫創(すり傷、切り傷)」と続きます。

打ち身って、リレーで転んだり、騎馬戦でぶつかったりすると青アザになるアレ?
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そうそう。まずは一番多い「挫傷(打ち身)・打撲」時の対処法を教えまショウ!

●挫傷(打ち身)・打撲の対処法

打ち身や打撲とは、強くぶつけたことによって皮下組織が損傷した状態のこと。皮膚の内側で出血し、赤くなって腫れたり、青アザになったりします。こんな時は、まず患部を冷やしましょう。一時的に、腫れや痛みがおさまります。

いつまでたっても腫れがひかない、痛みがおさまらないような場合を除き、普通の皮下出血なら自然に治癒します。


じゃあ、冷やしたタオルとか、氷水のはいった袋を用意すればいいんだね!
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その通りデス! ところで騎馬戦といえば、“馬”の上にいる“武将”役の子どもが落ちてしまうケースもありマスネ。高いところから落ちた場合、打ち所が悪いと深刻なケガにつながるため、要注意デス。

●高所から落ちたときの対処法

頭や首、背中には、生命活動をつかさどる重要な神経が数多く通っています。頭から落ちたり、背中から落ちたりして体を強打している場合は、すぐに起き上がっても、実は体内に損傷をきたしている恐れも……。あとになって体調が悪化するケースもあるため、できるだけ安静にして様子を見ましょう。

また、起き上がらない場合は、すぐに意識と呼吸を確かめましょう。意識や呼吸がない場合や、意識・呼吸はあっても体が動かせない場合は、首の神経や脊髄などに損傷をきたしている可能性があります。


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こういう場合、抱き上げたり、軟らかいところに寝かせなおしたりするのは絶対にNG! 損傷を大きくする可能性があるのデス。寝かせたまま、すぐに救急車を呼びまショウ。
わかった、すぐに大人を呼ぶことにするね! 「ねんざ」の場合はどうかな?
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そもそも「ねんざ」とは、捻(ね)じれて挫(くじ)くと書くとおり、手首や足首など、ひねりやすい箇所に多いケガです。「激しい痛みがある」、「患部が腫れる」、「内出血する」、「力が入らない」などの症状が特徴ですが、骨折の疑いもあるため、注意してください。

あれ、ねんざと骨折って全然ちがうよね? ボキって音がして、骨が折れちゃうのが骨折でしょ?
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いいえ、成長過程の子どもの骨は柔らかいため、ボキッと音を立てなくても折れているケースがありマス。痛みがある、腫れる、など症状が似ていることからも一見ねんざと区別がつきにくいのデス。とはいえ、対処法は同じですから、しっかり覚えておきまショウ!

●骨折、ねんざの対処法

ひねった、折れたと思われる部位は大きく腫れたり、内出血を起こしたりして、ひどい痛みをともないます。

ねんざや骨折の疑いがある場合は、まずは患部を動かさないのが鉄則。患部を副木(そえぎ)で固定し、包帯を使って“圧迫固定”を行いましょう。


「副木」って、傘とか板とかでもいいの?
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患部をまっすぐにし、上下の関節も一緒に固定できる長めのものならなんでも大丈夫デスヨ 。雑誌や新聞、ダンボールを巻いて固めたものも使えマス。あとは、患部を心臓より高い位置に上げて、冷やしてクダサイ! 一時的に腫れや痛みがおさまりマス。
なるほどね。ついでに、よくありがちな挫創(すり傷・切り傷)の対処法を教えてよ!
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●すり傷・切り傷の対処法

通常のすり傷、小さな切り傷の場合、一番大切なのは感染を予防すること。消毒液をつける前に、まずは流水で傷口をよく洗いましょう。

水で洗うことで、患部を冷やし、痛みをやわらげることもできます。あとは滅菌ガーゼや絆創膏などで傷口を保護しておきましょう。


これまで聞いたケガの中だと、すり傷・切り傷が一番マシに思えるけど、やっぱり痛い思いをするのはイヤ! 運動中にケガをしないためにはどうすればいいの?
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突然のアクシデントまでは防げマセンが、事前にできるケガ予防といえば、運動前のウォーミングアップ、準備体操デス! 
えーー!! 準備体操!? あれ超めんどくさいんだけどっ。
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なにを言っているんデスか! 準備体操をきちんと行えば、ケガ予防だけでなく、速く走ったり高く跳んだりと、運動能力もアップするんデスヨ。

準備体操のメリット

●筋肉がやわらかくなる!
筋肉に軽い負荷を与えることで、こわばった筋肉がやわらかくなり、力を発揮しやすい状態になります。

●体内に十分な酸素を取りこめる!
準備体操などでゆっくりと運動を始めることで、肺を通して酸素がたっぷりと血液中に供給されます。十分な酸素があれば、疲労を感じにくくなります。

●体温が上昇し、心拍数が増える!
筋肉への酸素供給量も増え、筋肉の弾力性が高まります。また、体温が上昇すると、肺からも十分に酸素を取りこむことができ、結果として持久力アップにもつながります。

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運動前には、くつのサイズが合っているか、くつひもはほどけていないかもきちんとチェックしてくだサイネ。

もちろん、運動会の当日の体調に気を配るのも大切です。お父さん、お母さんは、お子さんの体温が平熱か、昨夜はよく眠れたか、朝食の食欲はあるかなどをチェックしてあげてくださいね!

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