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ゾッとするだけじゃ、スマされない。「歩きスマホ」の怖~い話

2017年01月04日時点の情報です

ご家庭向け

深刻な社会問題になっている「歩きスマホ」。接触や転倒による事故は年々急増し、歩行中のみならず自転車や自動車の運転中に引き起こした重傷・死亡事故なども大きな問題になっています。決して他人事ではない、危険すぎる「歩きスマホ」「ながらスマホ」の実態を特集します。

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いやぁ、危なかったよ。顔をあげたら目の前にカップルがいて、ドン!ってね。ホームに落ちなくて本当に良かった…。寿命が縮まるかと思ったよ。

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私もついやってしまうのよね。スマホが気になって、すぐに確認したくなっちゃって。

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お父さん、あれは運が良かっただけデス!ケガどころじゃ済まされなかったかもしれまセン…。相手の方がホームに転落していた可能性だってあるんデスよ!

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怖いこというなよ、アルボ。ちゃんと反省しているよ…。

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スマートフォンの普及に比例するように、「歩きスマホ」や「ながらスマホ」による事故が増加しています。東京都内だけでも、過去5年間に救急搬送された人の数は172人にものぼり、昨年はもっとも多い42人(暫定)となりました。

年別の救急搬送人員
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海外のネットメディアでは、スマホを操作しながら歩く日本人のことを「スマホゾンビ」と呼んでいるっていうニュースを見たわ…。

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お父さん、じつは「歩きスマホ」や「ながらスマホ」で事故を起こしやすい年代は、まさにお父さん世代なんデス!

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親として子どものお手本にならなきゃいけないのに、情けないね。トホホ。

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過去5年間に救急搬送された172人の年代や事故の種別を詳しく見てみましょう。

年齢区分別の救急搬送人員(平成23年~27年)/事故種別ごとの救急搬送人員(平成23年~27年)

2つのグラフから、年代では40代が最も多く、次いで30代、20代。そして「衝突」「転倒」「転落」による事故が多いことがわかります。

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便利だから、どうしても使ってしまうのよね。私も、他人事とはいえないわ。

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そうなんだよ、スマホを使うのが習慣になってしまっていて。操作に慣れているし、つい過信してしまうというか…。

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何かあってからでは、遅いのデス! 「歩きスマホ」に限らず、自転車などの走行中にまで操作している「ながらスマホ」、これがどれほど危険か。皆さんに、ちゃーんと理解して欲しいデス!

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きょ、今日のアルボは、いつにも増して本気モードだなぁ。

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「歩きスマホ」「ながらスマホ」が危険な理由

●視覚・聴覚から情報が入りにくくなる
スマホの操作中は、視野が通常の20分の1になるともいわれています。視界が画面に奪われるだけではなく、イヤホンをしている場合には耳から入ってくる情報まで閉ざされてしまいます。

●自分の身を守れない
周囲の状況が把握できないということは、衝突や転倒の危険を未然に回避することができません。多くの場合が両手か利き手でスマホを操作しているため、とっさに手をついたり、顔や頭をかばったりすることが難しくなります。

●周囲を事故に巻き込んでしまう
事故でもっとも多いのが「衝突」です。衝突した場所や状況によっては、相手を電車のホームに転落させてしまったり、車道側に転倒させたりするなどして思わぬ事故に巻き込んでしまう危険があります。

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誰かにケガを負わせてからでは、取り返しがつかないものね…。

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実際にどんな事故や事件が起こっているかをご紹介しマス。なかには、裁判で多額の損害賠償を命じられた事故もあるんデス。

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ええええ!? 損害賠償!?

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悲しい事故も起こっていマス。2016年には、ホームへの転落や運転中の「ながらスマホ」による死亡事故が…。

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だからアルボは、あんなに怒って心配してくれたんだね。本当に反省しなくちゃいけないね。

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「歩きスマホ」「ながらスマホ」に起因する事故・事件および裁判例

●衝突・転倒・転落事故

携帯電話を見ながら歩行中、前方から来た自転車と衝突し、転倒して路面に頭部をぶつけて受傷。

(平成27年1月 20代男性)

携帯電話を見ながら自宅の廊下を歩行中、敷居につまずき転倒して受傷。

(平成27年10月 50代男性)

スマートフォンを操作しながら歩道橋を上がり、階段中腹(15段目ほど)で階段を下ってきていた歩行者に驚き、後方へ転落して受傷。

(平成27年4月 20代女性)

イヤホンをしてスマートフォンの画面を見ながらホームを歩行中、転落。走行中の電車にはねられ死亡。

(平成28年5月 20代女性)

●自転車走行中の事故による損害賠償事件

夜間に高校生が携帯電話を操作しながら自転車(無灯火)で走行中、歩道を歩いていた50代女性と衝突。障がいが残る重傷を負わせ、約5,000万円の賠償金の支払いが命じられた。

(横浜地方裁判所 平成17年11月25日判決)

夜間に携帯電話を操作しながら自転車(無灯火)で下り坂を走行、歩行者と衝突して転倒させ相手が受傷。約570万円の賠償金の支払いが命じられた。

(横浜地方裁判所 平成22年4月14日判決)

●自動車運転中の事故による死亡事故

大型クレーン車を運転しながらスマートフォンを操作し、原付バイクに乗っていた女性に追突。事故に気がつかずに女性をひきずったまま走行し続け、脳挫傷で死亡させた。

(平成28年9月)

トラックを運転しながらスマートフォンを操作し、横断歩道を渡ろうとしていた小学4年生の男子児童をはねて死亡させた。

(平成28年10月)

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被害者や遺族のことを思うと本当に胸が痛むわ…。

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大切な家族が加害者にも被害者にもなる可能性がある。そう考えたら、自分だけが気をつければいいとは、決して思えないね。

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お姉さん、「夜道での歩きスマホ」していませんか? 事故だけではなく、ひったくりや性犯罪などの凶悪な事件に巻き込まれてしまう危険性がとっても高くなりマス!自分の身を守るためにも、絶対に油断や過信をしてはダメデスよ!

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大丈夫よ、アルボ!夜間の歩行中はいつも気をつけているし、イヤホンで音楽を聴くのはもちろん、スマホを見ながら歩くのはやめているわ。女性はとくに注意よね!

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事故や事件に合わないために。そして誰かを巻き込んでしまわないためにも、まずは自分の「心がけ」からだね。そして、「しない!」「させない!」という社会全体での取り組みも、もっと必要だね。

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携帯電話各社による「歩きスマホ」を防止するアプリの開発や無料配信もやっているし、最近は「歩きスマホ」への注意を促す広告も増えてきたわ。私も、「自分はやらない!」という信念をしっかり持たなくちゃ。

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ぜひ、今日からはじめまショウ!一人ひとりの心がけが、「ながらスマホ」を撲滅する大きな力になりマス!

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事故や事件に合わない・巻き込まないために

・家庭や学校、職場でお互いに意識づけをする。
・無料アプリ(歩きスマホ防止対策用)などを活用する。
・通話はもちろん、メールの操作は、立ち止まって安全な場所で。
・「歩きスマホ」をしている人の動きに注意し、できるだけ近づかないようにする。

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子どもたちは、大人の行動をよく見ているからね。まずは私たち大人がお手本となるスマホのマナーを身につけていかなきゃいけないね。

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「歩きスマホ」も「ながらスマホ」も、絶対にしてはいけない危険な行動です。「ちょっとくらい」という過信が、予期せぬ事故や傷害事件を招いてしまうということを忘れずに、生活に欠かせないスマートフォンや携帯電話と上手に付き合うための習慣やマナーを身につけていきましょう。

さっそく家族みんなで「歩きスマホ」の問題について話し合ってみるよ。職場での呼びかけも、はじめてみようかな。仕事で常にメールが気になってしまったり、ついゲームに夢中になってしまったりする場合は、対策用の無料アプリを活用して意識づけをしていくのもいいね。さぁ、アルボ!家族会議をしよう!

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