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「ALSOKあんしん教室」の授業を受けてみた

「ALSOKあんしん教室」
小学校や児童を標的とした犯罪の増加にともない、一人でも多くの子どもたちの安全を守るため、守りのプロである現役のガードマンが学校で防犯授業を行う「ALSOKあんしん教室」。2004年10月にスタートし、これまでに行った授業回数は累計3万回以上。実に90万人以上の児童が参加しています。(2012年12月末時点)
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おはよ! 実は今日、「ALSOKあんしん教室」が私たちのクラスに来るんだって。いったいどんな授業なんだろ……。
一度参加したことがありマスガ、なかなか迫力のある授業デス。きっと楽しい時間になると思いマス!
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……というわけで、今回は低学年向けのALSOKあんしん教室「安心して登下校」編(全45分)をリポートします。子どもたちは、普段の生活に潜んでいる危険に気付き、安心・安全に登下校できるよう危険回避の心構えを学びます。

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あっ。ALSOKのお姉さんが入ってきた。いよいよだ!

机を後ろに片付けて、5つの班に分かれて座った子どもたち。チャイムと同時にALSOKガードマンのお姉さんが現れ、防犯ブザーのお話を始めました。なんと、この防犯ブザーは特別製で、ひもを引くと何かが起こるんだとか…。

何が起こるのか、興味津々な子どもたち。クラスを代表して一人の子が防犯ブザーのひもを引っ張ると…。

扉を開けて飛び込んできたのは、ALSOKのガードマン・西尾隊長!

カミナリのような大声と、山のような大きな姿! その迫力に子どもたちは一瞬、度肝を抜かれたようですが、すぐにホッとして大笑い。さあ、西尾隊長たちと学ぶ防犯授業の始まりです!

今日の議題は「いかのおすし」。

でも、食べる「いかのおすし」のことではありません。みんなを危険から守る合言葉の「いかのおすし」についてのお勉強です。

「いか○○」「の○な○」「おおご○を○す」「すぐ○げ○」「し○せ○」の5枚のボードを各チームに配り、○○に入る文字をみんなで考えます。さあ、シンキング・タイム♪

大人のみなさんはもうお分かりですよね? さあ、「いか○○」ボードを持った子どもたちの答えは、せーのっ。

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「いかない!!!!」

そのとおり! 「では質問です」と、お姉さん。「この中でついていってはいけないと思う人はどの人ですか? 何回手をあげてもいいよ!」

左上から、人相の悪いおじさん、こちらをにらむおじさん、ニコニコしたおじさん、下段左はサングラスのお姉さん、その右隣にサングラスのお兄さんと続きます。

28人の子どもたちが「ついて行かない」と答えたのは、

左上:24人、中上:22人、右上:8人、左下:27人、右下:28人。

ニコニコしたおじさんは「笑っている=いい人」と判断したようで、20人が"ついて行ってもいい"と判断する結果に……。

しかし正解は、もちろん全員×。

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わかった! 一見、やさしそうな人に見えても、本当は悪い人なのかもしれないってことね。とにかく、知らない人には絶対について行かないわ!

続いては、「の」。正解は、「のらない」! 知らない人の車には乗ってはいけないことを具体的に学びます。

たとえば、知らない人が車の中から地図を片手に「病院ってどこにある? 急いでいるから早く教えて」と声をかけてきたとき。「車に乗らなければ大丈夫」と思ってうっかり近づくと、腕をつかまれて車内に引きずりこまれてしまう可能性もあります。

そこで、悪い人につかまらないよう、大人の男の手の長さを実体験することに!

両腕を広げながら、「知らない大人と話すときは、最低これくらいの距離をあけないと、つかまれちゃうよ」と話す隊長に、「手ェながーい!」と子どもたちから驚きの声も。

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大人の腕がこんなに長いなんて、初めて知ったかも。普段、なかなかこういう経験はできないからねっ! ええと、次。いかのおすしの「お」は、「大声を出す」だよね!

そう、この「大声を出す」のコーナーでは、「助けて!」と叫ぶ練習をします。このとき、「ワー!」「キャー!」ではなく、ちゃんと「助けて」と叫ぶのがポイント。なぜなら、きちんと言葉にしないと周囲の大人たちは「子どもたちがふざけて遊んでいるのかな?」と勘違いしてしまうからです。チームごとに大声を出して、どこのチームが一番大きな声だったかを競いました。

さあ、授業はどんどん進みますよ。いかのおすしの「す」は――

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すぐ逃げる!!!

正解! というわけで、子どもたちが実際に逃げる練習を行いました。

ドアに背をむけて並んだ子どもたちに、そろりと忍び寄る不審者役の西尾隊長。子どもたちは、西尾隊長に捕らないよう前方へ走って逃げ、担任の先生に駆け寄ります。

西尾隊長の気配を察した子どもたちは、「キャーー!!」とすごい悲鳴! 幸い不審者(西尾隊長)に捕まった子どもはいませんでした……が!

「キャーじゃなくて、なんて言えばいいんだったかな?」とお姉さん。

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あっ、「助けて」だった! すっかり忘れちゃっていたよ〜。

さあ、気を取り直してもう一回!
「助けてーーー!!!」

今度は上手にできました。

さあ、最後はいかのおすしの「し」、「知らせる」です。

「悪い人から誰にも言うなよ、なんて言われても、すぐ近くにいる大人に知らせるようにしてください。でないと、悪い人はまた誰かに悪いことをするかもしれないからです」と、お姉さん。すると、教室の後ろで異変が――?

現れたのは、帽子を目深にかぶった怪しい男。前かがみに教室にはいってきて、後ろに座った子どもの肩をトントン。

「ねぇ、おじさんと一緒に遊びにいこうよ。お菓子を買ってあげるから……」

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わあ、なになに!? なんか変な人がいる! どうしよう!?

と、大きなカミナリ声を出す隊長。

「――誰にもいうなよ!!」と、捨て台詞を残して逃げる不審者。西尾隊長はすぐさま不審者を追いかけていきます。

子どもたちは、突如はじまった大立ち回りにビックリ。不審者の「誰にも言うな」の言葉に気付いて、すぐ先生に不審な男の人相や服装を知らせることができました。

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ああ、びっくりしたなぁ……。いざという時、不審者の特徴を覚えておくのって、案外難しいものなのね。いい勉強になったわ。

「いかのおすし」についてひと通り学んだところで、西尾隊長から大事なお話が。

「今日はいかのおすしを勉強しましたね。隊長はこのようにヘルメット、刃物をとおさないチョッキと手袋。それから警戒棒というものを持っています。そして、毎日トレーニングしています。だから悪人を退治できるけど、みなさんはまだ大人の力には勝てないから、すぐに逃げて、すぐに知らせるようにしてくださいね」

最後に元気よく敬礼したところで、ちょうど終業のチャイムが鳴りました。
(※不審者役で登場した男性も、実はALSOKのガードマン駒井さんでした!)

子どもたちに大好評だった今回の「安心して登下校」編! このほか、ALSOKあんしん教室では、中学年向けの「安心してお留守番」編、高学年向けの「安全な街ってなんだろう」編なども実施しています。

いずれのプログラムも、単に注意喚起するのではなく、子どもたちが防犯について考えるきっかけ作りになるよう留意しており、安心・安全に対する「気づき」を与えることに重点を置いて作られています。

おかえりナサイ〜。今日のあんしん教室はいかがでシタカ?
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うん、とても楽しかった! 「いかのおすし」と防犯ブザーを持つときの約束について教えてもらったよ!危ない目にあったら、すぐ逃げてすぐ大人に知らせるようにしなきゃ。
心に残ったようで良かったデス。「いかのおすし」、登下校の際はぜひ守ってくだサイネ。
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※「ALSOK あんしん教室」は、地域の犯罪情勢に詳しい現役のガードマンやALSOK社員が、講師として参加しています。

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