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5人に1人がストーカー被害に遭った経験アリ!?

2013年06月12日時点の情報です

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特定の人に対し、好意や怨恨などを理由に一方的につきまとう"ストーカー"。昨今、ストーカーによる悪質な犯罪が増加しているといわれています。2012年の「ストーカー事案」に関する全国の警察への相談件数は2万4483件で、前年より32%増となりました。

場合によっては殺傷事件に発展し、痛ましいニュースを目にすることも……。一人暮らしの女性だけでなく、男性の被害も増えていることから、性別に関わらず注意が必要です。

元配偶者や元恋人がストーカー化する事例も多く、身近なところでストーカーのウワサを聞く機会も少なくありません。では、実際どのくらいの人が身の危険を感じたことがあるのでしょうか。

Q:「ストーカー被害」を見たり、聞いたりしたことはありますか?
A:実際に被害に遭った:19%、被害に遭いそうな危険を感じたことがある:1%、周囲で被害に遭ったと聞いたことがある:21%、もしかしてストーカーされてる?と思ったことがある:14%、とくにない:5%

結果を見ると、5人に1人が実際に被害に遭ったことがあると回答しました。ストーカーの可能性を疑った人や、危険を感じた人を合わせれば、実際にストーカーらしき影に悩まされたことのある人はなんと3割以上にのぼります。その時の様子についても、以下のように回答いただきました(原文ママ)。

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一度も話したことが無い、知らない男性から「ずっと見てました」と言われたときは、正直ゾッとしました。(ケイさん・女性)

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自宅のドアの前に、手紙とプレゼントらしきお菓子を数週間にわたって置かれたことがあります。(ayさん・女性)

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ストーカーの被害に怯えながら暮らす人たちのことを考えると、今以上に公的機関ないしは民間で被害を受けている人がきちんと被害を受け止めてくれると思えるような受け皿があればいいなと思います。(栗さん・女性)

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ストーカーに遭ったことがないと答えたのは4割で、残りの6割は自分もしくは知人が遭っていたと回答するという衝撃の結果に。

2012年11月には、神奈川県逗子市で、男が元交際相手の女性を殺害。今年6月にも、家庭のある女性に職場の同僚がストーカー行為を続け、交際の邪魔になるとの理由で女性の夫を刺殺する事件が起きました。1999年の桶川ストーカー殺人事件以来、「ストーカー規制法」ができましたが、完全に被害を防止するには至らず、いまだに凄惨な事件が続いています。

「もしかしたら、ストーカー被害を受けているかも・・・」と感じたら、早めに警察署に相談することが大切です。ALSOKでは、ストーカー対策を目的とした女性限定サービス「HOME ALSOK レディースサポート」防犯グッズ防犯ブザー人が近づくと灯るセンサーライト補助錠などのサービス&製品をご用意しています。家に一人でいることに不安を感じる時に、ALSOKにご連絡ください。

(ALSOKチーム)

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