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90%の人がインフルエンザ対策を実施!みんなが実践している予防法は?

2014年01月15日時点の情報です

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今年1~2月初旬頃にかけて流行のピークを迎えるとみられている今年のインフルエンザ。国立感染症研究所によれば、患者から検出されたウイルスの型は「A香港型」がもっとも多く、次いで「B型」となっているようです。

一度かかれば38度以上の高熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などに苦しめられ、ヒトからヒトへの感染力も強いインフルエンザ。ひとり暮らしの人はもちろん、家族のためにも感染するのは避けたいところ……。

みなさんはどんな予防法を実践しているのでしょうか? インフルエンザ対策について、ALSOKチームがアンケート調査してみました。

Q:インフルエンザ対策、どんなことしていますか?(複数回答)
A:・外出後は手洗い・うがいをする…22.7% ・加湿器を入れて乾燥を防ぐ…19.6% ・マスク着用…18.6% ・栄養のあるものを食べる…10.3% ・特に何もしていない…8.2% ・できるだけ感染者に近寄らない…6.2% ・人ごみを避ける…5.1% ・首にネギを巻く…0.0% ・その他…9.3%

複数回答だったことを考慮すると、具体的なインフルエンザ対策を行っていると回答した人は全体の約84%。さらに、複数の対策を組み合わせている人は全体の48%に上りました。

具体的な対策の中でも、もっとも多くの人が採用していたのが「帰宅後は手洗い・うがいをする」(22.7%)。次いで、「加湿器を入れて乾燥を防ぐ」(19.6%)、「マスク着用」(18.6%)、「栄養のあるものを食べる」(10.3%)という結果になりました。

具体的な“インフルエンザ対策”について、以下のようにコメントが寄せられています(原文ママ)。

●外出後は手洗い・うがいをする

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自分の手が媒介することがあるので、外出時に手袋を付けているといいのではないかと考えています(タノムサクさん・男性)

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手洗い基本です。でも毎年1000万人くらい感染者がいるんですよね。なので、かかったら仕方ないくらいに考えています(まおまおさん・女性)

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もっとも多くの人が採用していた「手洗い・うがい」は、手や指についたウイルスを物理的に除去できる確実な予防法。まさに基本の予防法といえるでしょう。ウイルスを吸い込んでいる恐れがある口腔内をよく洗浄するのも◎。

●加湿器を入れて乾燥を防ぐ

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もうこの時期は加湿器が手放せません。あとは、うがいが重要でしょうね~(ちとせさん・女性)

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乾燥対策がそのままインフルエンザ対策です。いいことなのか意味ないことなのか分かりませんが。。(ちなるほどうさん・女性)

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湿度の調整に関してはやや不安げな声もありましたが、乾燥状態はのどや気管支の防御機能を低下させるため、加湿器を使うことは対策として正解。インフルエンザの感染予防には部屋の湿度を40%以上にするとよいとされています。とはいえ、湿度を高くしすぎるとカビやダニが発生することもあるのでご注意ください。

●マスク着用

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都内なんですが通勤時が危険に思いました。喉を潤すためにもマスク着用がおすすめです。何だかんだで効果あるかと(桐子さん・女性)

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必要あればマスク使いますが、あまり有効な対策とも思えません。。(デレクさん・男性)

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実は、効果を疑問視する声もチラホラ見かけたマスクの着用。確かにインフルエンザウイルスは極めて小さく、空気中を漂っている場合はマスクも通過してしまうといわれています。しかし、インフルエンザウイルスを含む飛沫の大部分はマスクで食い止めることができるので、対策としては十分有効! マスクを選ぶ際は、鼻や頬にぴったりとフィットするものを選び、使い捨てで毎回清潔に使えるものにするのがベストです。

●栄養のあるものを食べる

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気休めかもしれないけど、しょうがを食べる機会を意図的に増やしてます。料理に入れたり、砂糖漬けを食べたり(ホットジンジャーさん・女性)

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体力をつけ、免疫力を高めるという抜本的な対策でインフルエンザウイルス撃退に励む人も多いようです。体をポカポカとあたためるショウガはもちろん、ニンニク、ニラ、ヨーグルトなども免疫アップに効果的です。

●その他

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知らないうちに感染しているケースもあるので、人前でせきをしたりしないようにしています(ケラケラさん・女性)

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マスクをしないで咳をすると、微小な唾や飛沫が周辺約2mエリアに飛び散ります。インフルエンザウイルスは飛沫の中に大量に潜み、飛沫を吸い込んだ人は感染しやすくなるのです。そこで、感染拡大を防ぐため厚生労働省が呼びかけているのが、“咳エチケット”。周りの人への配慮として、咳やくしゃみが出る場合はぜひ実践してください。

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インフルエンザシーズンに知っておきたい「咳エチケット」

●咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用する。

●マスクをもっていない場合はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。

●鼻汁・痰などを含んだティッシュは、すぐゴミ箱に捨てる。

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また、「流行する、しないという類のものなので、地域の感染情報を見ることが一番の対策かと思います」(永峰さん・男性)など、ニュースで流行情報を確認するという人も。現在は、自分の街のインフルエンザ情報が確認できるアプリもあるため、スマートフォンをお持ちの方はぜひ調べてみてください。今年も1年、楽しく元気に過ごしましょう!

(ALSOKチーム)

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