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ALSOKセキュリティコラム


火災の多い季節に 「住宅用火災警報器」は設置してありますか?


寒い日がつづいていますが、みなさんはいかがお過ごしですか。冬は空気が乾燥しているため、インフルエンザウイルスの蔓延が心配ですよね。「石けんを使って手を洗う」「人ごみの中ではマスクを着用する」など、基本をしっかり守って感染予防してくださいね。

また、「乾燥」といえば、この時期もうひとつ心配なのが「火災」です。冬から春にかけては、空気が乾燥する上にストーブなど火気を使用する機会も増えるため、火災による被害が増加傾向にあります。

そこで今回は、火災対策に有効な「住宅用火災警報器」についてお話したいと思いますので、是非お読みください。


住宅火災の死者が半分に?!

みなさんは「住宅用火災警報器」が何のことだかおわかりになりますか?最近は、ニュースや広告などでも目にする機会が増えていますので、ほとんどの方がご存知なのではと思いますが、その名のとおり、住宅用の火災警報器、つまり住居の天井や壁面に設置して、センサーが火災の発生を感知すると、音(声)で住人の方にお知らせするというものです。

現在は、消防法および市町村条例により、全ての住宅に火災警報器等の設置が義務づけられていますので、すでに設置されている方もいらっしゃるかと思います。(設置義務化の開始年は、各市町村条例により異なります)

何故、設置が義務化されたのでしょうか?設置義務化の背景には、このような事情がありました。火災が発生すると、家や財産が消失してしまうのはもちろんのこと、就寝中などで火災の発生に気づかずに、逃げ遅れて亡くなってしまう方もたくさんいらっしゃいます。こうした悲劇を少しでも減らそうと考えられたのが「住宅用火災警報器の設置義務化」だったのです。

実際アメリカでは、1970年代後半に6,000名を超えていた住宅火災による死者が、住宅用火災警報器が9割以上の住宅に設置された2002年には3,000名弱と、ほぼ半減したそうです。また、イギリスでも同様の効果が認められたそうです。


火災による煙と熱の発生を感知

住宅用火災警報器には、「煙」を感知するタイプと「熱」を感知するタイプがあります。
煙を感知するタイプは、寝室や階段などに設置します。また、熱を感知するタイプは、台所などに設置します。しかし、設置基準は各市町村条例により異なりますので、最寄の消防署や各市町村のホームページなどで確認して、適所に設置するようにしてくださいね。

なお、住宅用火災警報器を購入する際は、日本消防検定協会の鑑定品であることを確認してからお買い求めください。ALSOK(ガードマンショップ.com)でも鑑定(合格)品を販売しておりますので、是非ご利用ください。

「住宅用火災警報(煙センサー)」 ※左がブザー、右が音声で知らせるタイプ。(現在ガードマンショップ.comでは、ブザーで知らせるタイプを販売しています)

住宅用火災警報器(煙・音)住宅用火災警報器(煙・音声)


「住宅用火災警報器(熱センサー)」 ※左がブザー、右が音声で知らせるタイプ。(現在ガードマンショップ.comでは、ブザーで知らせるタイプを販売しています)

住宅用火災警報器(熱・音)住宅用火災警報器(熱・音声)


ホームセキュリティで外出時も安心に
ホームセキュリティα
最近では、ホームセキリティで使用する火災センサーにも、住宅用火災警報器に対応したものが用意されています。本来、住宅用火災警報器は在宅時の火災対策(逃げ遅れ防止)として有効なものですが、ホームセキュリティを導入することにより、外出時に火災が発生した場合にも、ガードマンが駆けつけて対処してくれるので、より安心できますね。

いかがでしたでしょうか。

火災は、命や思い出などかけがえのない大切なものを奪ってしまいます。そのような悲劇に見舞われないためにも、是非住宅用火災警報器を設置するなどの対策を早急に行なってください。

また、火災は火の不始末だけでなく、放火によるものも数多く発生していますので、庭や玄関先に燃えやすいもの、例えば古新聞やゴミ袋、落ち葉などを置いたままにしておかないようにしてくださいね。


しっかり備えて、安心・快適な毎日をお過ごしください。


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