HOME > ALSOKセキュリティ情報 > ALSOKセキュリティコラム

ALSOKセキュリティコラム




いよいよ、幼稚園や小学校が夏休みに入る時期になりました。
夏休みといえば、家族ででかけたり友だちと遊びに行ったりと、イベント盛りだくさん。
お子さんたちは、今からウキウキしているのではないでしょうか。

夏休みは、子ども同士ででかけたり、ひとりでお留守番をしたりする機会が多くなるとともに、残念ながら、子どもが被害にあう事件や事故も増えています。

是非この夏休み前に、家族でじっくりと「身の回りの危険」について話し合い、いざというときの防犯対策を教えておきましょう。そして、お子さんもご家族も夏休みを安心・安全に過ごし、楽しい思い出づくりをしてください。






子どもたちの純粋な心につけ込む悪い大人もたくさんいます。好奇心旺盛で純真無垢な子どもたちを守るために、わたしたち大人は何ができるのでしょう?まずは子どもたちに、普段の生活に潜んでいる危険に気づかせることが大切です。きっと自分の身に危険が迫ったことを想像すれば、子どもなりに一生懸命考えるはずです。
「どうしたらいいんだろう?」「○○してもいいのかな?」「お母さんに怒られないかな?」 そこから一歩進んで、どのような行動を取るのがいいのかを教えてあげることが重要となります。
もちろん、自己防衛手段を伝えるだけでなく、保護者の方や地域の方が一緒になって、子どもにとって安全な環境づくりにも取り組んでいきましょう。






近年、不況が続く中で、共働きの両親をもつお子さんが増えているようです。
皆さんの周りでも、夏休み中子どもがひとりでお留守番・・・などというケースも多いのではないでしょうか。
ひとりで留守番するときには、ALSOKが小学校で行っている防犯授業 「あんしん教室」 でも教えている、留守番前に気をつける5つのポイントの頭文字を取った「いいゆだな」を覚えるように、前もって教えておきましょう。

い=『い』えのかぎを見せない
い=『い』えのまわりをよく見る
ゆ=『ゆ』うびんポストをチェック
だ=『だ』れもいなくても「ただいま!」
な=『な』かに入ったらすぐ戸締まり


鍵をお子さんにもたせるとき、どうするのが一番よいのでしょう。
,覆してもこまらないように、名前をつけておく
見えないように、しまっておく
すぐ出せるように、バックに下げる

子どもが鍵をもっていると、「今日、あの子は留守番だな?」と知られてしまい、尾行されて子どもの帰宅時に押し入られたり、昼間空き巣に狙われたりする危険性があります。
鍵は紛失しにくく、かつ取り出しやすいことが大切ですから、チェーンにつけるなどして見えないようカバンの内側に下げるのがおすすめです。よって、正解は、△痢峺え ないように、しまっておく」です。お子さんに鍵をもたせるときは、きちんと説明して見えるところにぶら下げたりしないように注意しましょう。

そして鍵を開けるときは、だれもいないことが分かっていても大きな声で「ただいま」と言って家に入るようにしましょう。

もしも鍵をなくしたときでも、探すために帰ってきた道を戻ったり、家の前や公園でずっと待ったりせず、友だちの家や児童館に行き、そのことを家の人に連絡するように話しておきましょう。


郵便ポストをチェックするのは、郵便物が溜まっていると、留守だと思われるからです。
子どもにも、ポストをチェックする習慣をつけさせましょう。また、家に入ると安心し、鍵を閉め忘れてしまう子も多いようです。鍵を閉めるまでは気を抜かないよう言い聞かせてくださいね。


電話の応対ができないうちは、ひとりで留守番をさせないほうがよいですね。電話に誰も出ないと留守宅だと思われ、子どもがいるときに侵入される危険があるからです。
電話の応対ができるかは、まずお父さんやお母さんが犯人役となって対応の練習・確認をした上で、判断するとよいでしょう。なお、知らない人からの電話に出た場合は、「いま(お母さんは)いません・・・」ではなく「いま(お母さんは)手が離せません・・・」と出るようにさせましょう。






どんな誘い文句でも、どんなやさしい人に見えても、知らない人には近づかない、ついて行かないことを、子どもに繰り返し話しましょう。
そして、これも 「あんしん教室」で教えている、子どもたちに安心して登下校してもらうための覚え言葉「いかのおすし」を前もって教えておきましょう。

いか=知らない人について『いか』ない
の=声をかけられても車には『の』らない
お=知らない人に連れていかれそうになったら、『お』おごえを出す
す=知らない人に声をかけられたり、追いかけられたら、『す』ぐにげる
し=こわいことがあったり、見たりしたらすぐ大人に『し』らせる





いかがでしたか。
子どもへの防犯教育は、何度も繰り返し、何故そうするのかの理由や具体的な例をまじえつつ、楽しみながら身につけさせていくことが大事です。頭ごなしに、「○○しちゃダメ」「○○しなさい!」と言わずに、子どもが納得して理解できるように、工夫しながら教えていきましょう。

夏休み前のお休みの日などを利用して、お子さんと一緒に、子どもの行動範囲に合わせた、わが家オリジナルの「地域安全マップ」などをつくってみるのもよいかもしれませんね。

このページの先頭へ