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ALSOKセキュリティコラム




今年も梅雨の時季がやってきました。こう毎日雨模様だと外出するのが億劫になり、気分も沈みがちです。しかし、こういうときこそ、休みの日は家の中でゆっくりと過ごしてみるというのはいかがでしょうか。私も平日は、朝早く出勤し夜遅く帰宅する生活の繰り返し。休日家にいるときは炊事洗濯に追われ、それが終われば友人と外出するなど、普段家の中のことをゆっくりと考える時間はあまりありません。家にいる時間が増えることで、自分の住まいの防犯上の盲点など、今まで気づかなかった発見があるかもしれません。

そこで今回は、住まいの防犯について、リフォームの話を織り交ぜながらご紹介したいと思います。
ちょっとした気づきで未然に防止できることは、実は沢山あります。是非、参考にしてみてくださいね。



最近は、20代後半〜30代前半の人たちでも、結婚などを機に住宅を購入するケースが増えているようです。確かに、毎月高い家賃を払うよりも、住宅を購入したほうが、長い目で見てコストを抑えられるという考え方があることも分かります。そのため、最近では若い世代の人が、ローンを組んで住宅を購入することが、普通になりつつあるようです。私の周りでも最近、そういった話で盛り上がることがあり、「若いのに凄いな〜。」と圧倒されています。しかし、家を購入すれば、今後家に関する費用は掛からないのかというと、そうではありません。築5〜10年経つと徐々にリフォームする人が増え、築20年も経つとリフォーム経験者は8割を超えるといわれています。住んでいるうちに、もっと住み心地を良くしたいという意向が出てきたり、建物や設備の老朽化が進んだことで改修せざるを得ない状況になったりすることもあるようです。皆さんの中にも、近々リフォームを検討されている方がいらっしゃるのではないでしょうか。



リフォーム意向者・経験者が望むリフォーム場所は、「キッチン」「トイレ」「浴室」などの水周りが多いものの、最近ではセキュリティを強化するためのリフォームを検討される方も少なくないようです。たとえば、「浴室」をリフォームする場合、システムバスへ変更したり、冬場の寒さを緩和する設備を入れたりするのと同時に、浴室の外窓枠にしっかりとした面格子をつけ、外からの侵入を防ぐ対策を併せて実施することがあります。このように、ある特定のものだけを交換・改修するのではなく、その場所全体のことを考えてリフォームすることはとても大事です。せっかくリフォームした場所の窓から侵入されるようなことがあったら、気持ちが沈んでしまいますからね。



リフォームする前には、是非「セキュリティの強化」も視野に入れてください。 さて皆さんは、きちんとご自分の住まいを守れているのでしょうか?簡単にチェックしてみましょう!

□ 破壊に強いガラス(防犯ガラス)を使っていますか?
□ 窓のそばに足場となるようなものを置いていませんか?
□ 浴室やトイレなどの窓に、外部から簡単に外せない面格子が付いていますか?

□ ベランダへの足掛かりとなるようなものを置いていませんか?
□ ベランダの腰壁や手すりなどは、見通しの良い構造になっていますか?
□ ベランダに人感センサーや照明器具などが付いていますか?

□ ワンドア・ツーロックになって(補助錠が付いて)いますか?
□ ドアとドア枠の間に隙間はありませんか?
□ ドアとドア枠は頑丈ですか?
□ 人感センサーもしくは、照明器具が付いていますか?

□ 背丈の高い庭木が、家の周りを囲んでいませんか?
□ 塀や垣根は見通しのよい構造になっていますか?
□ 2階への足場となるようなものは置いていませんか?

いかがでしたか?下記にチェックポイントを挙げていますが、1つでも気に掛かる項目があれば、リフォームを待たずに出来ることから対策しましょう。少し大掛かりになりそうな項目は、リフォームの際に併せて対策することを考えるといいですね。



泥棒は人目を気にするものです。わざわざ周囲から目立つ位置にある玄関や窓から侵入するケースはわずかです。多くの泥棒は、見通しの悪い位置にある窓や、目立たない位置にある勝手口、1階の掃き出し窓などから侵入します。一方、2階や天窓であっても、塀やエアコンの室外機など、足掛かりになるようなものがあれば、スルリと登り、侵入することも可能です。また、サッシや面格子などは、古くなったり、簡単に取り外しができたりするようなものがある場合は、早急に交換することをおすすめします。

一度部分リフォームを経験すると、5年おきにリフォームを検討するタイミングが来ると言われています。ということは、セキュリティについても、最低でも5年に1度は検討するタイミングがやってくるということですね。是非皆さんも、家にいる時間の増える梅雨の時季を利用して、家の中を見回してみませんか?
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