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夏休みが始まる前に 子どもの防犯対策について再チェックを


いよいよ小学校などの夏休みが近づいてきましたね。きっとお子さんたちは、友だちと遊びに行く計画などでウキウキしているころではないでしょうか。

夏休みは、子どもたちだけで遊びに行ったり、子どもが一人でお留守番したりする機会が増えると思います。そこで、今回は「子どもの防犯対策」についてご紹介いたしますので、是非参考にしていただければと思います。


好奇心旺盛な子どもたちを守る

みなさんにも覚えがあると思いますが、子どもはとても好奇心旺盛ですよね。特に夏休みは、時間に余裕があるため行動範囲が広がり、普段行かないような危険な場所にも足を踏み入れてしまいがちです。たとえば、小学校高学年なら人が集まる繁華街、低学年なら近所の森や用水路などです。

そこで、夏休みが始まる前に、どのような場所に危険が潜んでいるかを子どもと一緒に考え、決してそのような場所には行かないよう、理由も含めて言い聞かせてあげてください。
もちろん、出かけるときには、「誰」と「どこ」へ「何」をしに行って、「何時ごろ」帰るかをきちんと言ってから行かせるようにしましょうね。


「いかのおすし」で安心してお出かけ

みなさんは「い・か・の・お・す・し」をご存知ですか?これはALSOKが小学校で行っている防犯授業「あんしん教室」でも教えている、子どもたちに安心して登下校してもらうための覚え言葉の頭文字を取ったものです。登下校時はもちろん、夏休みで外に遊びに行くときにも有効な対策が盛り込まれていますので、是非お子さんと一緒に覚えてくださいね。


(1) 知らない人にはついて
   いかない」

(2) 声をかけられても、車には
   らない」

(3) 連れて行かれそうになったら
   おごえを出す」

(4) 声をかけられたり追いかけられたら
   ぐにげる」

(5) 怖いことにあったり見たりしたら、すぐに大人に
   らせる」


また、まわりの大人ができることは、「気に掛けてあげること」です。一人で遊んでいる子どもなどを見かけたら声を掛けて注意を促し、不審な人を見かけたら「こんにちは」「どちらかお探しですか?」などと声を掛けてみて、無言で逃げたりしたらすぐに通報するようにしましょう。


「いいゆだな」でしっかりお留守番

普段は学校に行っている時間も家にいることになると、一人でお留守番する機会も増えるかと思います。そこで、覚えておいていただきたいのが「い・い・ゆ・だ・な」。
これも「あんしん教室」で教えている、留守番前に気をつける5つのポイントの頭文字を取ったものです。


(1)えのカギを見せない」
   家の鍵を犯人に見せて、留守宅に帰ると悟られないようにする。

(2)えのまわりをよく見る」
   家に入るときに、後をつけて侵入する人がいないかよく確認する。

(3)うびんポストをチェック」
   留守だと思われたり個人情報が流出したりするのを避けるために郵便物を確認する。

(4)れもいなくても『ただいま!』」
   近くに潜んでいるかもしれない犯人に対して、家の中に人がいると思わせる。

(5)かに入ったらすぐ戸じまり」
   防犯の基本である戸締まりをしっかりする。


また、実際に留守番をしている間は、「チャイムが鳴っても出ない」「(知らない番号から掛かってきた)電話には出ない」「火を使わない」など、お子さんの年齢や状況に合わせて約束事を決めるようにしてください。


ポイントは理由を話すこと

「子どもの防犯対策」、いかがでしたでしょうか。
子どもは、ただ「○○したらダメ」「○○しなさい」と言われても、その理由がわからないと理解できないため、約束を守ることができません。そのため、何故そうするのかの理由や具体的な例を挙げつつ、子どもの興味を引くように「いかのおすし」などの覚え言葉を使って楽しみながら教えてあげるようにしてくださいね。

子どもたちにとってドキドキ・ワクワクの「夏休み」。子どもたちが貴重でかけがえのない経験をするためにも、事前にしっかりと「防犯対策」について教えてあげてください。
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