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<2011年8月>

そこで、今年の夏は節電と防犯のどちらに重きを置く予定か聞いたところ、86.5%(519人)が「節電対策」の方と回答しました。
また、「節電するつもりはない」と回答した人(0.5%、3人)を除く99.5%(597人)が、何らかの節電対策を実施していました。具体的には、「使っていない部屋の明かりを消す」(95.5%、573人)、「エアコンの温度を高めに設定する」(76.5%、459人)、「使っていない家電のコンセントを抜く」(62.0%、372人)といった節電対策を実施しており、節電に対する関心の高さが伺えます。

節電する上で感じている不安について質問したところ、 「エアコンの使用を控えて、熱中症になるのではないか」(48.6%、290人) が最も多くの回答を得ました。
総務省消防庁によれば、6月に熱中症で救急搬送された人は6,980人で、前年
同期の3倍(2010年6月は2,276人)に上っており、さらに新聞・テレビ等で注意喚起や対策について連日報道されているため、いっそう熱中症への関心が高まっているものと思われます。
また、「街灯や玄関先の明かりの数が減って街が全体的に暗い(ひったくり、チカンなどに遭うんじゃないか)」(37.2%、222人)、「窓を開けていたら、空き巣など泥棒や強盗の侵入被害に遭うのではないか」(33.8%、202人)という、防犯に関係する2つの回答を合わせると、全体の半数以上(52.7%、316人)が節電によって防犯上の不安を感じている ことがわかりました。

節電することで防犯上の不安を感じている人(52.7%、316人)に、どんな対策をしようと思うか質問したところ、 「就寝中や、人がいない部屋の窓はなるべく開けないようにする」(52.2%)、「明るいうちに帰宅するようにする」(41.5%) といった、すぐにできる対策を講じる人が、80.7%(255人)を占めました。

警察庁の統計によると、昨年1年間の侵入窃盗(泥棒)被害は136,552件で、そのうち54,458件が「 空き巣 」でした。空き巣に対しては、戸締まりの確認や
カギを2重にするなどの防犯対策が浸透してきていますが、在宅中に泥棒に入られる「
※1忍込み・・・夜間、家人等の就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの
※2居空き・・・家人等が在宅し、昼寝・食事などをしているすきに屋内に侵入し、金品を窃取するもの
【参考(その他のアンケート結果)】



また、歩くと大きな音が鳴る砂利を窓の下などに敷き詰めておくことも、 侵入抑止に効果があるといわれています。なお、当社オンラインショップで販売している 「ALSOK音砂利(おんじゃり)」(約11kg入り、税込3,150円)は、 4〜6月の売上げが対前年同期比で約2倍でした。
一方、ひったくり被害の92%は女性(出典:警察庁、平成22年生活安全総務課 手集計)で、歩いているところを追い越しざまにひったくるという手口が主流となっています。節電によって街が暗くなり、それを悪用する犯罪者も少なくないことから、 「明るいうちに帰宅するようにする」のは、賢明な判断です。それに加えて、「カバンは車道と反対側に持つ」、「自転車のかごにカバーをつける」、「カバンにひったくり防止クリップをつける」、「防犯ブザーや懐中電灯を持ち歩く」などの対策を加えると、より安心できるといえます。
節電対策はもちろん重要ですが、そちらを優先するあまりに、防犯対策をおろそかにすることのないよう、十分注意していただければと思います。
【調査名】 :「ALSOK家庭の防犯に関するアンケート調査」
【調査方法】 :インターネット調査
【調査対象】 :子どもを持つ20歳から59歳の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県在住の既婚女性
【調査期間】 :2011年7月19日〜21日
【調査人数】 :600人(1都3県で均等割り付け)
【調査会社】 :GMOリサーチ



