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ALSOKセキュリティレポート

防犯対策8.盗聴はこうして防ぐ・こうして見破る 知らないうちに悪質な盗聴の被害に遭っていませんか?

(2004年9月 掲載)

みなさんの家はだいじょうぶですか?

 一般の人々にとって「盗聴」は、テレビや小説の中だけの話。自分にはまったく関係ないと思っている人のほうが多いのではないでしょうか。 ところが現実には、1年間に10万個以上の盗聴器が販売されているといいます。無線関係の雑誌やインターネットのホームページを見れば、盗聴に利用できる機器(盗聴器と言わないケースも多い)の情報がいくらでも手に入ります。   盗聴など自分には関係ないと思っていても、表1のようにさまざまなケースが考えられますから、注意が必要です。

マンション選びは「安全環境」も重視

 盗聴器には、大きく分けると電話の盗聴器と会話の盗聴器の2種類があります。前者は電話機や回線に取り付けて電気信号を、後者は室内のどこかに小型のマイクロフォンを設置して音声を拾います。いずれも“盗んだ”電気信号や音声を発信器で飛ばし、別の場所にある受信機で受け取って利用するわけです。   盗聴器の形状にはさまざまなものがあります。ペンや電卓の形をしたもの(実際にペンや電卓の機能もある)、ぬいぐるみ、二股コンセントや延長コードに忍ばせたものなど、何食わぬ顔をして生活の中で息を潜めているのです。また、コンセントのカバーの内部に仕掛けるなど、まず見つけられないようなものもあります。

どうすれば盗聴を防げる?

 どのような盗聴器でも、必ず室内に仕掛けなければなりません。通常の空き巣対策を取っていればたいていの盗聴は防ぐことができるわけです。また、ホームセキュリティを導入すれば、侵入されたことに気づかないということはなくなるでしょう。   それでも被害が起きる可能性はあります。たとえば前の入居者が盗聴器を設置するケース。既存住宅に引っ越す際には、二股コンセントなどが置き忘れられていないかどうかを、確認したほうがよいでしょう。また、プレゼントに盗聴器が隠れているというケースもあるため、あまり親しくない人からものをもらうときには注意が必要です。

盗聴器が仕掛けられているかどうかを知るには?

 自分で盗聴器発見器を使って調べることができます。盗聴器発見器とは、盗聴電波を傍受することで盗聴器の有無を調べるもので、3〜4万円で売られているようです。それでは安心できないという人は、専門家に依頼するという方法もあります。盗聴犯罪が多発しているのでしょうか、盗聴の調査は調査会社(探偵業)にとって大きな市場となっています。   悪質な業者に遭わないようにするには、事前にきちんと見積もりを出す、作業に立ち会わせてもらえる、などが見分けるポイントになります。   なお、引越会社の中には、入居前の部屋をチェックして盗聴器等の有無を確認してくれるサービスを提供しているところも登場しています。 もし、盗聴器が発見されたらこれはもう明らかに犯罪行為。警察に相談するのが賢明です。

ALSOK盗聴器探索サービスについてはこちらをご覧ください。http://www.alsok.co.jp/person/tanchi_service/

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