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増加する外出先での危険から、家族を守るには?

防犯対策15.空き巣に狙われにくい我が家を作る

ふだん何気なく暮らしている我が家を泥棒の目線で見てみると・・・・・ 思わぬところが空き巣に好都合という場合があります。空き巣に入られないためには、どんな対策が必要なのでしょうか?効果的な防犯対策を具体的に解説していきます。(2005年6月 掲載 2009年6月一部改修)

泥棒があなたの家を狙っている!

空き巣とは、入居者の不在時を狙って家に侵入し、金品を目的とする窃盗のことです。警視庁のデータによると、平成16年の東京都内における侵入窃盗の件数は25,651件で、「侵入窃盗の手口別発生状況」(図表1)を見ると、空き巣が占める割合は60.9%と、圧倒的な第1位となっています。 さらに住宅の内訳(図表2)で見ると、一戸建住宅が23.4%、中高層住宅(4階建以上)19.8%、3階建以下の共同・集合住宅26.2%となっています。たとえどんなタイプの家であっても、泥棒は狙っているのです。「ウチは安全だ」と過信せず、もう一度空き巣対策を見直しましょう。

「泥棒の目線」シミュレーションで、空き巣に狙われにくい家を作る!

ふだん何気なく暮らしている我が家。ところが「泥棒の目線」で見ると、思わぬところが空き巣に好都合という場合も。そこで一度、我が家を「泥棒の目線」でチェックしてみましょう。空き巣に狙われにくい我が家を作るための防犯ポイントが見えてきます。

  • ポイント1 留守と悟らせない。
    空き巣に入る場合、泥棒が一番チェックしているのは、家の人が留守かどうかという点です。留守であることを泥棒に悟られないために、次のような対策をしましょう。
    • 電灯:日が暮れても玄関や室内の電灯が消えていると、留守ということがすぐわかります。帰りが遅くなるときは、あらかじめ消費電力の少ない、キッチンなどの電気をつけて外出するのが効果的です。
    • 郵便受け:新聞や手紙を溜めないようにする。旅行などで数日留守にする場合には、必ず新聞をとめるか、ご近所の方にお願いして取り置きしてもらいましょう。
    • インターホン:泥棒が留守を確認するための最も多い手段は、インターホンを鳴らすことです。インターホンに出てみると、誰も応答しないことはありませんか?泥棒のチェック行為かもしれません。留守のときはやむを得ませんが、在宅時にこのようなことがあった場合、不審者がいないかどうか、確認しましょう。また、録画機能付きのインターホンを設置すると、来訪者の画像を保存することができるため、留守の場合にも有効です。
  • ポイント2 見通しのよい家にする。
    外から見えづらい家屋は、泥棒にとって格好の餌食。泥棒は必ずと言っていいほど、塀や植木等、死角となるものがあるかどうかをチェックしています。なぜなら外からの見通しが悪い家は、不審者が侵入しても発見しづらいからです。プライバシーとの兼ね合いはありますが、防犯上はブロック塀や植木を低くして、見通しを良くすることが肝心です。 またベランダやバルコニーの腰壁も、できるだけ死角をなくしましょう。外から見通しがよく、泥棒に入りにくい家だと思わせることが重要です。
  • ポイント3 侵入までに5分以上かかるようにする。
    空き巣が、侵入までに何分かかるとあきらめるかを調査したところ、5分を超えると空き巣の約7割があきらめるという結果が出ました。つまり侵入者との勝負は、最初の5分間。対策としては、5分以上かかっても開けられないドアや窓にすること。簡単に開けられない鍵に換える、補助錠を取り付ける、ガラス面を強化する防犯フィルムを貼るなどが効果的です。
  • ポイント4 侵入の足場を作らない。
    バルコニーや高窓の周囲に、足場になるようなものはありませんか? 出窓の屋根・ひさし、塀、雨樋、物置、給・排水管、カーポートの屋根、エアコンの室外機 、背の高い樹木、バルコニーを支える柱などは、泥棒が家に侵入するための足場にもなります。「もしよじ登るとしたら」という視点で、家の周りの足場になりそうな物の位置を見直しましょう。侵入するための足場を作らないことが肝心なのです。
  • ポイント5 侵入しやすい箇所の窓を守る。
    空き巣の侵入口で多いのは、掃き出し窓(室内のゴミを外に掃き出すために、床に接して作られた窓)などの「窓」です。鍵が掛けられていても、ガラスを割って侵入します。さらに植木やブロック塀で見通しが悪いと、掃き出し窓は最も侵入しやすい場所になってしまいます。
    • 外出するとき:キッチンの窓や高窓等の小さな窓もすべて鍵をかける。
    • 浴室やトイレ:人目につきにくい場所にある窓には、補助錠、面格子などを取り付ける。
  • ポイント6 防犯設備を取り付ける。
    泥棒が犯行をあきらめた理由では、「センサーライトがついていたから」「ホームセキュリティシステムが設置されていたから」が多くなっています。光や音などで侵入者を威嚇するセンサーライトや、侵入が直ちに通報されてガードマンが駆けつけるホームセキュリティなどの防犯システムは、泥棒にとって心理的な抑止効果が大きいといえます。
  • ポイント7 近所の連携も防犯の要。
    「近所の人に声を掛けられたり、ジロジロ見られたため」という理由で犯行をあきらめた泥棒も少なくありません。捕まることをいつも警戒している泥棒は、「通報されるのでは…」と心配しているため、声を掛けられたりジロジロ見られることを最も嫌います。 また指定日以外にゴミが出ているような地域では、地域住民のモラルや連帯感が乏しく見えるため、泥棒にとって「仕事がしやすい」といったスキを与えてしまいます。 このように、地域の人達が良好なコミュニケーションを持つこと、社会のルールを守ることでも、犯罪の起こりづらい環境を作ることができます。

さまざまな防犯対策、まずは出来るところからはじめてみましょう。

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