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ALSOKセキュリティレポート

ガードマン体験記8.すべてはお客さまの安全のために。ガードマンはハートもひと味違います。

お客さまの安全を守るため、日夜活躍するガードマンたち。仕事をする上で、ふだん考えていること、感じていることをお聞きしました。(2006年2月 掲載)

安全を守るために、あらゆることに対応しています。

犯罪手口の多様化や人々を取り巻く環境の変化などにより、ひと昔前では考えられなかったようなさまざまな事件が起きている、今の時代。そんな中、ガードマンの仕事も多岐にわたってきています。通常の警備業務はもとより、不審物や落とし物などにも常に気を配り、万一に備えているそうです。

Bさんはオフィスの警備中、驚くようなものを拾ったそうですね。

Bさん 「担当しているビルの花壇に、バッグの置き忘れがあったんです。すぐ向かいの交番に届けたのですが、中に覚醒剤が入っていたと後で聞いて、とても驚きました。」

それはびっくりしますね。ガードマンの方は、落とし物にも対応するのですか?

Bさん 「ええ。もしかしたら不審物という可能性もあるので、ガードマンの仕事の範疇になります。」

Cさん 「落とし物といえば、私の場合、何か白い袋のようなものが落ちているのが、モニターに映ったことがありました。ひょっとして薬物か?と急いで駆けつけたら、ただの使い捨てカイロでした(笑)。ちょっと過敏な対応かもしれませんが、何かが起きてからでは遅いですからね。」

ガードマンの方は、防犯だけでなく、火災などにも対応しているそうですね。

A隊長 「はい。火災時の対応も、安全を守るためには欠かせません。センサーが火災を感知すると、ガードセンターに通報され、直ちにガードマンが駆けつけます。そして、初期消火および消防への通報で被害の拡大防止に努めています。ガードマンは、初期消火の訓練も受けています。」

火災現場での印象的な出来事はありますか?

Dさん 「ある日の夜中、担当しているオフィスで火災が発生したことがありました。私どもはお客さまからオフィスの鍵を預かっています。鍵を持って、急いで現場に駆けつけました。場所はオフィスビルの8階。消防の方も到着していました。消防の方に鍵を渡すと、私は9階に避難しているように指示されました。消防隊がオフィスのドアを開け、「放水!」という声がしたと思ったら、バーッというすごい音が聞こえたんです。なんと9階の放水口がはずれ、大量の水が流れてきて、私も流されてしまったのです。さすがにあの時はびっくりしましたね。」

お客さまにほめられることが、私たちの励みになる。

ガードマンになってよかったなあと思うのは、どんな時ですか?

Fさん 「警報が鳴って駆けつけた時、『ALSOKさんが来てくれると安心だよ』と言われた時は、素直にうれしかったですね。私自身の仕事を、きちんと評価していただいているんだなと感じました。」

A隊長 「お客さまから直筆の手紙をいただいた時は、うれしかったですね。ある時、ご契約いただいているお宅に車が突っ込んでしまったことがありました。警報は鳴らなかったのですが、偶然、隊員が前を通りかかったんです。その隊員がすぐに事務所に連絡し、応援の隊員が現場に出動して、早急に対応しました。そうしたら後日、そのお客さまから「とてもうれしかった」という内容の手紙が届いたんです。朝礼で所長が手紙を読み上げてくれたのですが、あの時はほんと涙が出る位、感激しました。」

A隊長 「我々ガードマンにとっては、会社からほめられるより、お客さまからほめていただく方が、働きがいというか、励みになりますね。ほんとにこの仕事をしていてよかったなあと感じます。」

お客さまを大切にする心を忘れない。

警備の仕事に対して、どんなことを心がけていますか?

Bさん 「個人のお客さまのお宅に入る時と、オフィスに入る時とでは、やはり全然違います。個人のお宅に入る時は、お客さまがふだんお暮らしになっているプライベートな空間に入って行くわけですから、気配りとか心配りが必要だということをいつも意識しています。」

Cさん 「警備の仕事というのは、ケースバイケースなので、一度体験したようなケースで駆けつけても、決して油断せずに対応するようにしています。」

Dさん 「常に見られていることを意識して行動しています。制服を着て仕事をしていることに対する責任がありますから。例えば、冬場は防寒着を着ているので、夜見ると全身真っ黒に見えるんです。変な話ですが、その格好で巡回すると、ガードマンなのに不審者に見えるかもしれない(笑)。ですので、誰が見てもきちっとした印象を持たれるように心がけて行動しています。」

Eさん 「挨拶ですね。例えば、昼間の銀行を警備する場合、来店されたお客さまと接することもあります。だから、いつも元気よく、ビシッと対応することを念頭に置いています。」

A隊長 「“立派な警備を提供する”というのは、お客さまを大切にする心を忘れないことだと思うんです。お客さまを思う気持ちは誰にも負けないぞ、そういう自負が自分の中にあります。この仕事ではベテランと言われますが、その気持ちはいつまでも初心のまま持っていたいですね。」

なるほど、警備って物理的な面だけではなく、人と人とのつながりや心がけなど、精神的な面も大切なんですね。ガードマンの皆さん、これからもそのステキなハートで、お客さまのためにがんばってください。

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