HOME > ALSOKセキュリティ情報 >ALSOKセキュリティレポート

ALSOKセキュリティレポート

ガードマン体験記10.都会の真ん中で、お年寄りを守れ!

今回は、東京23区内のあるガードマン待機所を訪ねました。この地域は、ターミナル駅やオフィス街、繁華街を中心に形成されていますが、「都心回帰」ブームで建築ラッシュの高層マンションや高齢者向け集合住宅などの住宅街も広がっており、主要なご契約先のひとつとなっています。(2006年8月 掲載)

高齢者の安心にホームセキュリティが一役買っている

本格的な高齢化社会を迎え、最近では高齢者向けのコンビニエンスストアが開店するなど、各地で高齢者にやさしい街づくりが進められています。高齢者向けマンションの建設も増加していますが、その付帯設備として「非常通報」や「ライフリズム」(一定時間、トイレのドアが開放されないときに異常と判断し、通報するもの)などのセキュリティシステムを導入するところが増えてきています。

また、離れて暮らすご両親のために、ホームセキュリティを導入されるという方も増えています。「今は、まだまだ元気だけど、いざというときが心配」という方の不安を解消するために、ホームセキュリティが一役買っているようです。

いざというときも安心「非常通報ボタン」

では、実際に非常通報ボタンが押されたとき、ガードマンはどのような対応をするのでしょうか。まずは、そこから待機所のガードマンに伺いました。

「非常ボタンが押されると、まず、ALSOKガードセンターへ通報されます。ALSOKガードセンターでは、警報を受信すると、ただちにガードマンに現地への急行を指示するとともに、お客様宅へ電話を掛けて、状況の確認をします。そこで、例えば『具合が悪い』と返答があった場合には、ALSOKガードセンターから119番通報し、指定の緊急連絡先へも連絡します。我々ガードマンは、現地で応急処置をしたり、救急隊の誘導を行なったりします。」

急病で倒れる不安は誰にでもあるもの。そんな不安を軽減するために、ガードマンは日夜努力してるのですね。

また、お客様からはこんな声があるそうです。 「ホームセキュリティのコントローラーの中には、警備の操作をすると『いってらっしゃい』などとメッセージが流れるものがあります。『帰宅したときに、おかえりなさいと言ってもらえるとうれしいのよ』と言ってくださるお客様もいらっしゃいます。実際に非常ボタンを押すなどの機会はなくても、そういったことで心がなごんで、安心して生活していただくことができれば、我々としてもとてもうれしいです。」

あわや惨事が! というケースも

最近ではこんなことがありました。「ある一人暮らしのお年寄りのお宅から通報があり、ALSOKガードセンターからそのお宅に電話を掛けたのですが、応答がなかったんです。指示を受けたガードマンが現場に駆けつけたところ、なんとそのお宅で火災が発生していました。そこで、ガードマンは119番通報するとともに、初期消火をするために中に入ったところ、お年寄りを発見しました。すぐにハンカチをその方の口にあてがって、安全なところまでお連れし、無事に助け出すことができました。あわや…というところでしたので、ホッとしました。出火の原因は、電子レンジの誤った使い方だったようです。」

本当に危ないところでしたね。惨事を未然に防いだガードマン、そしてお年寄りの方も、お怪我がなくて本当によかったです。

なんと言っても体が資本です!

こうしたシステムを維持していくためには、緊急時だけでなく、普段からの取り組みも重要な課題です。ガードマンは、普段どのようなことを心がけているのでしょうか。

「警報を受信してお客様のところに駆けつける際には、自信を持って望むことが大切なんです。例えば、機械のことで分からないことがあったりしたら、お客様を不安がらせてしまいますよね。しかし、機械はどんどん新しくなります。ですから私たちは、常に勉強しています。また、護身術や応急救護といった現場での技術も必要です。これらは、定期的に上級救命講習を受けたり、研修を行なったりするなどして、いざというときに備えています。ですが、中でもいちばん大事なのは、やはり健康です。これらのことを覚えて、現場で臨機応変に対応するには、なんと言っても体が資本ですから!」

頼もしい限りのガードマン! これからもがんばってください。

このページの先頭へ