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商品事例ご紹介9.住宅火災から命を守る!「住宅用火災警報器」の設置義務化

ご存知ですか?消防法の改正により、平成18年6月1日から「住宅用火災警報器」の設置が義務付けられました。「どうして設置しなくちゃいけないの?」「取り付けが大変なのでは?」「予想以上の費用がかかるのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。実際のところはどうなのでしょうか。(2007年2月 掲載)

なぜ義務化されたの?

これまでも、一定規模以上の共同住宅では火災警報器の設置が義務付けられていました。しかし、なぜ今回の法改正では、一般住宅を含む全ての住宅が対象になったのでしょうか。 その最大の理由には、建物火災による死者のうち、住宅火災によるものが約9割を占めており、さらにそのうちの約6割が「逃げ遅れ」によって亡くなっているという事実があります(「平成17年版消防白書」より)。

つまり、居住者がいち早く火災の発生を察知して避難すれば、犠牲者の数を減らすことができるかもしれないというわけです。 アメリカでは、1978(昭和54)年に6,015名もの方が住宅火災で亡くなりましたが、2002(平成14)年には2,670名と大幅に減少しました。これは、現在アメリカでの「住宅用火災警報器」の設置普及率が9割を超えていることが影響しており、同様に日本でもその効果が期待されているのです。  

「住宅用火災警報器」って大掛かり?

「住宅用火災警報器」の必要性を感じても、いざ自分の家に設置するとなると、「大掛かりで大変そう」と思われる方も多いのではないでしょうか。また、既存の住宅に設置する場合、「配線などで見栄えが悪くなるのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、安心してください!「住宅用火災警報器」には、電池式のものがありますので、これであれば面倒な配線も必要なくご自分で簡単に取り付けることができます。

最長でも平成23年までに設置完了

ここで、今度の法改正について改めてご説明しましょう。改正消防法が施行されたことにより、平成18年6月1日以降に新築される物件については全て、「住宅用火災警報器」の設置が義務付けられました(東京都では、火災予防条例により平成16年10月1日から義務化されました)。それ以前に建築された住宅についても、決められた期限までに設置することが義務付けられています。その期限は市町村条例によって定められているので多少の違いがありますが、最長でも平成23年5月31日までとなっています。早いところでは今年、来年にも期限を設けている自治体がありますので、お住まいに応じて確認が必要です。例えば千葉県の我孫子市では平成19年10月1日まで、同じく千葉県の船橋市や、群馬県高崎市、愛知県名古屋市などは平成20年6月1日となっています。 定められた期限までに設置するのはもちろんのことですが、いつ起こるかわからない火災に備えるためには一日も早い設置が望まれます。

電池の寿命は約10年、保証も10年 ALSOKの「住宅用火災警報器」

右の写真は、ALSOKで販売している「住宅用火災警報器」で、煙式、熱式の2タイプがあります。本体は小さな目覚まし時計ほどの大きさで、こちらを天井や壁に取り付け、電源を入れるだけで稼動させることができます。実際に火災を感知すると、「ピー、ピー、ピー」と連続して警報音が鳴るとともに、ランプが点滅していち早くお知らせします。また、電池式で電源コードが不要のため、美観を損ねることもありませんし、間取りなどに合わせて天井面・壁面のどちらにも設置することが可能です。さらに、電池の寿命は約10年と長く、長期間使用することができます。

簡単にできる取り付け設置はお早めに

取り付けはいたって簡単です。引掛フックあるいは、背面の取付板をネジや石膏くぎなどで、壁や天井に固定し設置します。壁掛け時計などを取り付ける場合と同じような要領とお考えください。 設置する位置は、火災による煙や熱を確実にキャッチできるよう、例えば、エアコンや換気扇の吹き出し口からは1.5m以上離す、天井から15〜50cm以内に設置する、といった基準がありますが、詳細は市町村条例により定められていますので、設置の際にはお近くの消防署等でご確認ください。ご自分での取り付けが難しい場合には、有料で技術者に設置を依頼することもできます。

この度の法改正がなくとも、備えは万全であることにこしたことはありません。もちろん、普段の心がけで火災を防ぐことが大切ですが、火災が発生してしまった場合にもすぐ知ることができるよう、設置はお早めに。ご購入は、お近くのセキュリティショップ、もしくは各営業所へお問い合わせください。また、弊社オンラインショップ(「ガードマンショップ.com」)でもお買い求めいただけます。

「ガードマンショップ.com(防災SHOP)」
http://guardman-shop.com/shop/item_list?category_id=4991

お話を伺った方:綜合管理営業部 課長 三浦 学さん

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