HOME > ALSOKセキュリティ情報 > ALSOKセキュリティ川柳

ALSOKセキュリティ川柳

【今月の優秀賞】テーマ「救急救命」使い方 覚えて安心 AED

佳作一覧

【今月の選者】ガードマン 駆 付男(かけ つけお)

隊長の駆です!本日のテーマは、緊急時に的確な対応で命を救う「救急救命」です。いつにも増して真剣なテーマにいささか緊張気味ですが、がんばります!

 

今回お寄せいただいた作品のなかで目立っていたのが「AED」に関する句です。駅、施設、オフィスビルなど人が集まる所で見かけるようになった「AED」、皆さんはもうご存知ですか?
「AED」は日本語で“自動体外式除細動器”といい、突然の心臓発作などで心臓が正常に動かなくなった人に電気ショックを与え、心臓を正常な動きに取り戻すための救命機器です。優秀賞の句のように使い方を覚えれば、目の前の人が突然倒れたときに命を救うことができるかもしれません。「AED」は、電極パッドを胸に貼り電流を流すというのが、基本的な使い方です。音声ガイダンスに従って操作をすればいいのですが、事前に講習を受けておけば安心ですね。消防署で実施している救命講習などに、ぜひ参加してみてください。

ところで、救急救命の現場に直面したとき、真っ先に何をするべきだと思いますか?それは、1番(あわてない まずやることは 119)です。現場では、まず1.「早い119番通報」、2.「早い『人工呼吸』と『心臓マッサージのための胸部圧迫』を行なう心肺蘇生」、3.「早い除細動」、そして、4.「2次救命処置(救急隊や病院での処置)」の4つが連続して行われる必要があります。これは「救命の連鎖(Chain of Survival)」といわれています。そして、2番(できるかな いざという時 人工呼吸)、3番(救急車 来るまでつなぐ 救命法)は、この「救命の連鎖」のうち、もっとも重要な最初の3つの鎖を担っています。救急車が駆けつけるまでのこの対応により、患者が助かる確率がぐんと上がるのです。まわりに人がいる場合は、連携して患者を助けましょう!

次に4番(第一は 自分がパニック 起こさない)の句。救急救命の現場ではパニックを起こさないことが肝心。真っ先に「119」へ通報です。119番通報をすると、1.「『火事』か『救急』か」2.「どんな症状か」3.「疾病者の所在」などについて聞かれます。疾病者の所在(救急隊に来てもらいたい場所)については、「○区○○1−2−3 ○○ビル1階 ○×商事」など、具体的に答えるようにしましょう。また、症状によっては悪化を防ぐためのアドバイスを受けられることもあるので、冷静に対応しましょう。続いて、素晴らしい心構えの5番(街の中 どこにあるかな AED)。かけがえのない命を救うためにも、普段から「AED」が設置してある場所を把握しておきたいですね。そして6番(君のこと 守りたいから 再講習)の句からは、愛情がひしひしと伝わってきます。大切な人を守りたいと思う気持ちこそが、講習を受ける動機づけになるのですね。

社会問題にズバリ斬りこんだ7番(救急車 タクシー代わり 呼ばないで)も秀逸。最近は軽症なのに救急車を呼んでしまうケースが増えています。1秒でも早い処置が必要とされる人のためにも、救急車を呼ぶべきかどうかしっかり考えて行動しましょう。

最後に8番(あなたにも 救える命 AED)。「AED」のおかげで、一般の人でも救命機器を扱うことができるようになりました。いざ現場に居合わせた時は、あわてずに対処できるよう、救急救命に対する意識を高めておきたいですね。


ハートスタートHS1

※この写真は「AED」の一例です。

このページの先頭へ