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ALSOKセキュリティ川柳

【今月の優秀賞】テーマ「家族の安全」厳しさも 家族を守る 思いやり

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【今月の選者】セキュリティ科学研究所研究員 研道 究美(けんどう きわみ)

新年明けましておめでとうございます。今年も皆さんに安心安全な毎日をお過ごしいただけるよう、今一度身近なところに目を向けていただきたいという思いを込めて、「家族の安全」がテーマの句をご紹介させていただきます。

優秀賞には、短い言葉の中に家族への思いが詰まっているこの句を選ばせていただきました。この方は、日頃からご家族に口やかましいと思われてしまっているようですが、ときに厳しく言い聞かせることは家族を守るのにとても大切です!皆さんも子どもの頃親に口うるさく言われたことが、今でも心に残っていませんか?その言葉をいざという時に思い出して役に立った、大切さに気がついたということがあると思います。うるさがられるのはつらいものですが、いつかわかってもらえる日が必ず来ると信じて、これからも続けてください。

今回は、家族の大黒柱であるお父さんに関する句が多く見られました。1番(二度見する 火元・戸締り 旦那のお腹)のお父さんは、お出かけ前の確認と一緒に、メタボリック具合も確認されてしまったようですね!私も思わず、父のお腹を思い出して笑ってしまいました。続いて2番(火元よし! 戸締りよし!って… 俺留守番!!!?)の句。せっかく頑張って確認したのに、一緒に連れて行ってもらえなかったのでしょうか・・・。かわいそうでしたが、どちらの句にも出てきた火元と戸締まりの確認は、家族を守るためにも習慣づけてくださいね。次に3番(パパよりも ポチを頼りに する家族)。普段仕事で忙しく不在がちなため、いつもいるポチの方が頼りにされてしまうのでしょうか。お父さんには是非名誉挽回していただきたいものです。

そこで、頑張っているお父さんの句をご紹介します!4番(非力さを 知力でカバー 世帯主)。例え非力であったとしても、豊かな知識、心構えがあれば、家族を守ることができるのです!そのために、普段から「防犯・防災」に対する情報収集や準備をしておきましょう。次に、お父さんにリードして欲しい5番(年一度 避難訓練 家庭でも)の句。避難訓練の際に、家族で話し合って持ち出すものや役割分担などを決めてください。しかし、災害は家族全員が揃っている時に起きるとは限りませんので、分担したからと言って人任せにはせず、皆で情報共有して誰でも対応できるようにしておきましょう。また、6番(避難場所 散歩がてらに 距離をみる)の句のように、事前に避難場所を確認しておくことも重要。その際、お子さんやお年寄りが行きやすいルートで、かつその道が通れないことを想定していくつかのパターンを考えておきましょう。そして、いざという時に頼りになれば7番(緊急時 頼れる夫に 惚れなおし)も間違いないでしょう!?

次に8番(家中の 危険な箇所を 総点検)。家の中だから安心と思ってはいけません。転倒・転落をはじめとする家庭内の事故は多数発生しており、とくに小さいお子さんやお年寄りのいるご家庭では注意が必要です。畳の上の新聞紙を踏んだ拍子に転んでケガをするなど、思わぬことが事故に繋がりますので、普段から整理整頓を心がけるのはもちろんのこと、小さな子が手の届くところや机の角、すべりやすい床や階段、段差など目線を変えて、危険な箇所を総点検しましょう。

9番(遠いけど 一日一度は メールする)は、離れている家族への愛情を感じました!素敵なご家族ですね。最後に10番(初詣 毎年祈る 同じこと)。今年の初詣の際に、「家内安全」を真っ先に祈られた方は多いのではないでしょうか。皆さんのご家族が健康で幸せであることを、私も祈念いたします!

今回ご応募いただいた作品から、皆さんの家族に対する愛情の深さを知ることができました。家族を大切に思う心が、防犯・防災対策などの具体的な行動に繋がると思います。安全な家庭づくり、町づくりを目指すためにも、本年もどうぞ「ALSOKセキュリティ川柳」をよろしくお願いいたします!

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