綜合警備保障株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青山 幸恭)(以下「ALSOK」)とNKSJホールディングス株式会社(本店:東京都新宿区、取締役社長: 櫻田 謙悟)(以下「損保ジャパン日本興亜グループ※」)(以上2社併せて「両グループ」)は、本日、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービス提供を目的として、両グループの独自のノウハウを活用した業務提携(アライアンス)に係る基本合意書を締結しましたので、お知らせいたします。
ALSOKは、警備業界のリーディングカンパニーとしてセキュリティ事業、綜合管理・防災事業、介護事業などを営み、社会のニーズに的確に応えセキュリティサービスの向上を図るとともに、社会の「安心・安全」の確保に貢献することを経営理念としています。
また、損保ジャパン日本興亜グループは、2014年9月1日に株式会社損害保険ジャパンと日本興亜損害保険株式会社が合併し、国内損害保険会社単体では業界トップの正味収入保険料となる「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」を中核とし、生命保険事業、海外保険事業、アシスタンス事業、ヘルスケア事業などを展開し、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献することを経営理念としております。
両グループは業界のリーディングカンパニーとして、双方の経営理念を共有し、セキュリティ事業、保険事業、介護事業など幅広い事業において両グループのお客さまに貢献すべく、共同事業の可能性を追求していくことといたしました。
今後は、両グループ共同のプロジェクトチームを組成し、ALSOKのセキュリティ事業と損保ジャパン日本興亜グループの保険事業の高付加価値化の可能性の検討、少子高齢化社会に対応したサービスの共同事業展開の検討など、日本トップクラスのセキュリティ事業と保険事業を有する両グループにしかできない最高品質のサービスをご提供し、企業価値を高めるよう、スピード感を持って検討してまいります。
※2014年9月1日のNKSJホールディングス株式会社の「損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社」への社名変更に伴う「損保ジャパン日本興亜グループ」へのグループ名変更を前提としています。
以 上