ニュースリリース

システムに影響を与えず、工場やプラント等の制御システムにも対応した
ネットワーク診断サービスの提供を開始
2018年
10月
22日

ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)は、2018年10月22日(月)より、ネットワーク内部に侵入したウイルスやセキュリティホールになり得るリスクの高い通信の有無を診断する「情報セキュリティ診断サービス」を開始いたします。



1 背景

サイバー空間では、1日に約120万種に及ぶ新種のウイルスが確認され、OSに組み込まれた正規のツールを使用する攻撃手段(ファイルレスマルウェア)が登場する等、日々、脅威の高度化・巧妙化が進んでいます。こうした背景により、インターネットから分離したシステムや端末であっても、サイバー攻撃による被害を最小限にとどめるため、ウイルスの侵入を前提とした多層防御を行うことが推奨されています。


一方、進化し続ける攻撃手段と比べて、システムへの侵入に成功したウイルスが、ネットワーク内部で、探索・拡散をする手法は大きく変化がありません。そのため、ネットワーク内部の通信を監視することで、侵入したウイルスの活動を発見が可能であり、被害の拡大防止につながります。また、ウイルスの活動に加え、脆弱性が発見された通信方式が定常的に使われていないかといったポリシー確認も同時に行うことも可能です。


2 サービス名

情報セキュリティ診断サービス


3 サービス概要

本サービスは、アズビルセキュリティフライデー株式会社が開発したネットワーク監視ソフト「VISUACT(TM)-X」(ヴィジュアクト-エックス)を活用して、お客様のネットワーク内の通信を診断します。診断にあたり、対象のネットワークに監視用端末を設置し、一定期間通信のモニタリング行います。そこで検出された不審な通信を分析の上、レポートにまとめて報告します。


※ VISUACTはアズビル株式会社の商標です。


4 特徴

(1) ネットワークに影響を与えない

監視用PCは、ネットワークを流れるデータのコピーを受信するため、ネットワーク側へデータを送信することがありません。したがって、ネットワークに影響なく診断をすることが可能であり、制御システムなどのウイルス対策ソフトの導入が困難なシステムにも、容易に利用できます。


(2) スポット利用と継続的な監視システム提供の選択が可能

本サービスは、システムの状態を把握するスポット型のサービスです。そのため、常時監視が必要なサービスに比べ、価格を抑えて利用できます。

また、ウイルス感染が疑われる通信や、ウイルス感染の原因となる欠陥(脆弱性)の存在を示す通信の有無までを調べる無料お試し診断や、常時自社で監視したいというお客様向けのシステムも用意しました。


情報セキュリティ診断サービス

5 提供先

工場やプラントをはじめとする制御システム、一般企業のイントラネット


6 販売、サービス提供エリア

全国


7 提供開始時期

2018年10月22日(月)


8 提供価格

お試し診断は無償です。詳細なレポートを提出する診断は有償となり、調査対象範囲等により価格は異なります。

参考価格:100万円(センサー1台設置、2週間程度の調査期間の場合の例)

診断システム(VISUACT-X)の販売もします。


9 販売目標

1年間で40件、さらに対策としての監視カメラ等の物理セキュリティ販売を含め1億円の売上を目指します。


10 今後の展開

2018年4月に発簡された「重要インフラにおける情報セキュリティ確保に係る安全基準等策定指針(第5版)」(サイバーセキュリティ戦略本部)では、重要インフラの情報セキュリティ確保の為に適切な出入管理の必要性が言及される等、物理セキュリティとの融合がますます進みつつあります。当社は、物理セキュリティと情報セキュリティを同じリスク管理の一環として捕らえた対策を御提案する「綜合安全安心サービス業」としてお客様のお役に立ってまいります。


以 上

この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : koho@alsok.co.jp
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