ALSOKでは、今年607名の新卒社員が入社しました。 新入社員は、東京、大阪で8回に分けて行われる、5日間の初任研修終了後に任命式に臨みます。 4月2日に東京で行なわれた任命式には85名の新入社員が出席しました。研修で鍛えられやる気十分の新入社員は、一人一人の名前が呼び上げられると、力強い返事で応えました。村井社長の式辞に対し、新入社員代表が「会社の期待に応えるべく、それぞれの部署で会社を支える原動力としての責任と、自覚を十二分に認識するとともに、初心を忘れず、これからの我々の発展の土台ともなる基本をしっかりと身につけるとともに、一生懸命努力し頑張る所存であります。」と決意を述べました。 ◇村井社長の式辞(抜粋)◇ 「第二の創業の推進」 我がALSOKは、 第二の創業と称して、会社をゼロに戻して一から出直す、すなわち、もう一度会社を創業するぐらいのつもりで経営構造を抜本的に見直し、組織を思い切って再編し、仕事の手法も大幅に変えるなどの変革を不退転の決意を持って推進している最中であります。 皆さんは、我がALSOKの第二の創業の揺籃期に入社したことになるわけですから、「自分達がこの会社を新たに創っていく」という意欲を持って、前向きに仕事に取り組み、会社の発展に貢献してほしいのであります。 「警備会社の責務の重要性」 我がALSOKは、正確、迅速に警備を行うという仕事の質の点では、業界でも揺るぎなきトップの座にありますので、皆さんは、常に日本の社会の安全に寄与する企業であるという誇りと強い社会的使命感を持つとともに、仕事に当たっては、誠意と熱意を持って取り組んでいただきたいのであります。 「企業人としての自覚」 我がALSOKに入社して企業人となったその日から、社会人、企業人として、良識に基づいて行動することが求められます。 また、警備という業務の性格からして、警備会社では特に法律の遵守と規律の維持を重んじておりますので、皆さんは、これまでの学生時代とは違って、最初は戸惑うことがあるかも知れません。 しかし、自覚を持って精進すれば、一人前の企業人になることはさほど難しいことではないので、自信と希望を持ち、前向きな姿勢で日々の業務に取り組んでいただきたいのであります。 |
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