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コンプライアンスの徹底コンプライアンス規程当社は、警備業法のもとで警備業を行っており、コンプライアンスを重視しています。役員および社員の順法精神の高揚と、社内諸規程の確実な遵守に資するようコンプライア....

コンプライアンスの徹底コンプライアンス規程当社は、警備業法のもとで警備業を行っており、コンプライアンスを重視しています。役員および社員の順法精神の高揚と、社内諸規程の確実な遵守に資するようコンプライアンス規程を制定し、コンプライアンスの徹底を経営の基本原則として位置づけています。コンプライアンス推進体制コンプライアンスの推進体制については、取締役会、経営会議、コンプライアンス担当役員を委員長とするコンプライアンス委員会が綿密に連携し、それらを同委員会事務局、責任者、管理者がそれぞれ下部組織として支えています。コンプライアンス委員長は、活動の具体的な方策を策定し、必要に応じた指示・勧告・指導を行っています。また、8カ所の法律事務所と顧問契約を締結し、リスクを未然に防止する体制を整えています。「ALSOKホットライン」の設置企業倫理上の問題の早期発見と予防については、2004年4月より「ALSOKホットライン」を設け、役員および社員などが会社に係る違法行為、不正行為および反倫理的行為に遭遇した際、不利益な扱いを受けることなく、内部通報が可能な体制を構築しています。リスクマネジメントリスク管理体制当社は、社会の安全の確保を社業とする性質上、リスク管理を特に重要視しています。2002年に制定したリスク管理規程に基づき、担当役員を委員長とするリスク管理委員会を組織しています。下部組織として、本社および各事業所単位のリスク管理検討組織を設置し、全社網羅的なリスクマネジメントに取り組んでいます。BCP(事業継続計画)の策定当社は、重要なリスクのうち、地震、その他大規模災害等に対して災害対策規程およびBCP(事業継続計画)を策定しています。災害対策規程は、大規模災害の発生が予測される場合、従業員の安全を図るともに、災害対処に必要な警備力を速やかに確立することを目的としています。BCPは、リスクが顕在化した際にリスクへ適切に対応し、可能な限り事業継続を図り、また、中断しても短い期間で再開することで、お客様やお取引先、株主、従業員などのステークホルダーへの影響を極小化する具体策を網羅しています。情報セキュリティの強化当社は、2005年4月の個人情報保護法の完全施行に先立ち、2004年9月より情報資産管理担当役員を委員長とする情報資産管理委員会を設置しました。同委員会は、当社が保有する個人情報および経営情報などの重要情報について、管理体制の整備や社員への啓発教育などを推進しています。株主総会取締役会:月1回開催社外取締役2名社内取締役5名計7名各種委員会リスク管理委員会コンプライアンス委員会情報資産管理委員会監査役会社外監査役3名社内監査役1名計4名(うち非常勤監査役2名)業務運営方針の協議社長兼最高経営責任者(CEO)経営会議:月2回開催内部監査監査部監査法人による外部監査太陽ASG有限責任監査法人による会計監査本社・社内カンパニー部門管理執行役員取締役兼執行役員4名執行役員19名計23名法的相談法務室各専門分野における弁護士との顧問契約内部統制部門2011年6月25日現在CSR Report 201115