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梅雨の時期は要注意!食中毒の対処法とは

ご家庭向け
気持ちのいい5月も終わり、いよいよ全国的に梅雨入り間近となった日本列島。ジメジメとした日が続くこのシーズンは、食中毒菌の繁殖が活発になる時期です。特にキケンなのは、刺し身で食べるお肉や中まで火が通っていない生焼けのお肉……。休日に同僚とバーベキューを満喫してきたお父さんも、帰宅するなりお腹を抱えて――。
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う……なんだ、これ……。は、腹が痛い……。
お父さん、大丈夫デスか!? 顔色が真っ青デス!!
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バーベキューで牛肉を焼いて食ったんだが、どうも生焼けのような気がしたんだ。あれが悪かったのかなぁ。
もしかしたら食中毒かもしれマセンね。この時期は特に、食材を低温で保存していなかったり、生のまま食べてしまったりすると、食中毒になりやすいのデス。
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そもそも「食中毒」は、大きく分けて下記の3つがあります。


●細菌性食中毒(カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、サルモネラなど)
→ 食中毒菌が食品の中に混入したことによって起こる。

●ウイルス性食中毒(ノロウイルスなど)
→ウイルスが蓄積している食品を飲食したり、人の手を介したりすることで起こる。

●自然毒食中毒
→ フグや毒キノコなど、動物性・植物性の毒によって起こる。

ノロウイルスをはじめとする「ウイルス性の食中毒」が冬シーズンに増えるのに対し、ちょうど6月頃から増えてくるのが「細菌性の食中毒」です。

細菌にとって、梅雨は水分が豊富で、気温が高く、活動には絶好のチャンス。さらに、食品の有機物汚れ、調理器具に付いた食品汚れがあれば、それを栄養にドンドン増殖していきます。

2012年の厚生労働省の調査では、6月以降に増える食中毒で多かったのは、カンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌の3種類でした。それぞれの特徴をまとめてみましょう!

カンピロバクター ブドウ球菌 ウェルシュ菌
特徴 空気にさらされると死滅するが、10℃以下のところでは生き続ける。 熱や乾燥に強く、酸性やアルカリ性が強いところでも増殖する。 空気のないところを好む。大量の食材を調理するときに起こりがち。
原因食品 鶏肉(刺身&半生製品)、牛生レバー及び加熱不足の鶏肉など おにぎり、弁当類、菓子類など 肉類や魚介類を使った、たんぱく食品など
主な症状 下痢、腹痛、発熱、頭痛、悪寒、おう吐など。 悪心、おう吐など。症状は通常24時間以内に改善する。 腹痛や下痢、吐き気
潜伏期間 2〜5日間 0.5〜6時間 6〜18時間
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はぁ、はぁ、なるほどな……。オレの腹で暴れてるのはウェルシュ菌が怪しいな。なぁ、下痢止めを取ってくれ。
お父さん、いけまセン。下痢止めを飲むと原因菌がいつまでも体内にとどまることになりマス。
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そうなのか?!だって、このままじゃ体中の水分が出ちまうぞ!
脱水症状を起こさないように、お水や塩分、糖分などをとってくだサイ。スポーツドリンク を活用するのも手デス!
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また、おう吐を伴う場合は、仰向けではなく、横向きの吐きやすい体位をとるようにしてください。仰向けに寝ると、おう吐物が気道に詰まり、窒息してしまう恐れがあります。

食中毒は、重症化すると死に至るケースもあるため、早めに医療機関へ行きましょう。受診の際は手がかりとして、原因と思われる食品やおう吐物などをビニール袋などに入れて持参するのが◎です。

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今回は屋外での調理が原因だったみたいだけど、我が家のキッチンでも食中毒に注意しないとね。
その通りデス! 食中毒の1割近くは家庭で起きているのデスヨ。
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食中毒を予防するにはどうすればいいの?

●料理に使う食材は、低温で保管する。
●食品の中心部までしっかりと加熱する。
●まな板、包丁、ふきんなどは、熱湯や漂白剤で殺菌する。
●食べ物と調理器具・容器を分けて作業&保存を行う。
●調理後の料理は早めに食べる、または低温で保管する。

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梅雨から夏にかけてのお料理は気を引き締めてかからなきゃね。さて、さっそくお父さんを病院へ連れて行くとしましょ。お留守番よろしくね!

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