ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)は、2017年4月24日付にて、京阪神リアルエステート株式会社より、京阪神セキュリティサービス株式会社(以下、「京阪神セキュリティ」といいます。)の株式238株(議決権比率36.1%)を取得し、同社と資本提携を行うことといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1 資本提携の理由
当社は、1965年の創業以来、警備業界のリーディングカンパニーとして、安全安心な社会の実現を目指してまいりました。現在、当社の警備サービスは、機械警備・常駐警備・警備輸送等で日本全国をカバーし、24時間365日、日本中どこへでも駆けつけることができる体制を敷くなど、日本の経済社会のインフラとして重要な役割を果たしております。
京阪神セキュリティは、1992年にお客様に設備管理、警備、清掃を提供する、さつきサービス株式会社として大阪府に設立されました。2004年には京阪神セキュリティサービス株式会社に商号を変更し、現在その事業範囲は、常駐警備、機械警備、警備輸送業務や、総合建物管理にまで広がり、また、その事業地域は、大阪府池田市の本社を中心に、大阪府北部全域から兵庫県南東部に及び、当該地域を基盤とする金融機関や地方公共団体、病院、個人に至る幅広いお客様と親密な取引を行っております。
今回の資本提携により、当社と京阪神セキュリティは、従来の親密な関係をより深化させ、人的交流や各種経営資源の共有化等により、お客様に対し、さらに付加価値の高いサービスを提供できるものと考えております。
当社グループは、これまで以上にお客様の満足の向上とお客様基盤の拡大に努め、当社グループの発展と企業価値の向上を目指してまいります。
2 京阪神セキュリティの概要
3 取得株式数及び取得前後の所有株式の状況
4 今後の見通し
本件資本提携により、京阪神セキュリティは当社の持分法適用関連会社となる予定ですが、当社の連結業績に与える影響は、軽微であります。
以 上