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ALSOKセキュリティ川柳

ご無沙汰いたしました、セキュリティアドバイザーの見識です。前回登場させていただいた春から、木々が色づく秋へと季節は変わりましたが、防犯意識の方は変わらずに持ち続けましょうね!

さて、まずは優秀賞。すぐさま情景が目に浮かびました。防犯対策のつもりが、思わぬことにも使われてしまいましたね(笑)。思わず笑ってしまいましたので、こちらの句を選ばせていただきました。

防犯ライトは、ご存じの方も多いかもしれませんが、改めてご説明します。防犯ライト(センサーライト)は、家の周りなどに設置するセンサーつきのライトのことで、人や車などの動きを感知すると点灯し、侵入犯などを威嚇します。犯人に侵入をあきらめさせる効果が期待でき、右のグラフのように(財)都市防犯研究センターの統計では、トップ10内にランクされています。威嚇効果だけではなく、防犯意識が高いというアピールもできます。
しかしこの方は、自分が照らされてしまったのですね。奥様にバレた後、どうなったかを想像すると大変お気の毒ですが、防犯上はとても良いことです。ちゃんと機械が作動するということを、身を持って証明されましたね。

続いて佳作についてですが、1番の方(『おでかけ前 電気水道 ガスロック』)は、防犯・防災の心得としては非常に優秀。皆さんにも覚えていただきたいところです。出かける前のガス栓の点検や戸締りなどは、言うまでもなく防犯・防災の基本中の基本。うっかり忘れることがないよう、しっかり習慣づけましょう。そのためには、この句のように語呂のいい言葉にして覚えると、忘れないでしょう。

2番(『居ないけど 「居ます」のフリで 寄せつけず』)と3番(『留守の間も 居間の電気は 点けている』)のように、不在と悟らせないことは、防犯効果が期待できます。電気、ラジオなどを点けておくことが有効ですが、電気代の気になる方は、消費電力の低いものを使用したり、タイマー機能を利用したりするなど、工夫してみてはいかがでしょうか。

さらに、4番(『受け答え 失礼ながら ドア越しに』)は防犯上、理にかなっています。特に、女性一人のときに訪問者が来たら、相手の素性が分かるまではドアを開けないことです。ドア越し、あるいはチェーンロックをしたまま応える、荷物は玄関前に置いて行ってもらうなどの対応でも、失礼にはあたりませんよ。なお、カメラ付インターホンがあるとより安全ですね。

そして、近所づきあいの大切さを詠んだのが5番(『オバちゃんと 仲良くなって 味方にし』)。確かに「オバちゃん」の正義感は頼りになりそうですね(笑)。見かけない人にも声をかけてくれそうですし。先ほどのグラフにもありましたように、実際、侵入をあきらめる理由のトップは、人に声をかけられることなのです。また、6番(『補助の鍵 掛けてメインを 掛け忘れ』)の方、今後は気をつけてくださいね!

7番(『あら電話 知らない番号 様子見る』)は、電話の応対について詠んだ句ですね。ナンバーディスプレイは便利なものですが、表示された番号にどう対応するかは、ご自身でしっかり判断しましょう。留守電のメッセージを流す際には、「留守」と言わないほうが賢明です。声から個人が特定されてしまう恐れもありますので、「ただいま電話に出ることができません」という機械のメッセージにして、不在を悟られないようにしましょう。

行楽シーズンでお出かけする機会も多いと思いますので、是非今回の入選作品を参考にして、「わが家の防犯」について話し合ってみてください。

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