AKIRA TAKANAGA
06
高長 晶
開発企画部 開発企画課
研究開発職 2018年入社

時代によって変化する課題に
向き合うために企画・開発力を磨く

大学時代に高齢者の異常行動を検知するシステム研究に
携わる。ALSOKが困っている人々の課題を解決するサー
ビスを提供していることに興味を持ち、入社を決意。

【Chapter1】

2018年4月~2018年8月

開発に活かすためにも
運用されている実機を知ることが不可欠

研究開発職の研修として、運用されている機器を学ぶため、東京の東地区を管轄する城東支社の技術係に配属されました。担当したのは、法人と個人のお客様の建物に設置されている防犯センサーや検知した情報をガードセンターに送信する警備用装置の保守点検業務です。
24時間365日稼働するALSOKのサービスには、多種多様なセンサーや装置があるため、各商品の特徴や点検方法を覚えるのに苦労しました。点検後にはお客様から「ありがとう」とお声がけいただき、今後の企画・開発業務でお客様の安全安心を守るサービスを生み出していきたいと思いを新たにしました。

【Chapter2】

2018年9月~2020年8月

お客様の安全安心を守るための
警備機器の開発・評価に携わる

支社での研修を終え、センサーや装置などの端末開発を行う開発技術部の機器開発室に配属されました。携わったのは法人向けのビルに設置する機械警備システムの開発という大型プロジェクトで、私が担当したのはセンサーや警備用装置が正常に動くか、仕様どおりに動作しなければ原因を特定してチームに共有し、修正や仕様の変更なども内製チームや協力会社へ提案する仕事です。
お客様に安全安心を提供するために尽力し、無事リリースができました。街のあちこちで開発に関わったこの警備用装置を見かけるので、「この瞬間もお客様を守っているのだ」と感じられ、とても誇らしくなります。

【Chapter3】

2020年9月~現在

課題を解決へ導く商品を提供できることが
達成感に繋がっている

入社前から希望していた「困っている人の課題を解決する」商品・サービスを開発するグループに配属されました。最初に携わったのはマスク着用時の呼吸のしにくさ、話しづらさの改善、熱中症のリスク軽減のために、マスク内部に装着するプラスチックのアタッチメントの開発です。3Dプリンターで試作し、会社の人に試着してもらい感想をヒアリングして、また改善に取り組むという企画開発ならではの仕事にやりがいを感じました。
現在は未来の労働人口減少に向けた警備ロボットの検討やアバターを活用したサービスなど、将来の課題解決に向けて検討を始めています。

これからのキャリア

目の前の仕事にしっかり取り組み
いずれは社会貢献に繋げていきたい

行き先が不透明で将来の予測が難しいVUCA時代になっている今、生涯をかけて取り組む具体的な目標設定はまだ見つけられていないのですが、まずは、今取り組んでいる仕事に向き合いながら、できることを着実に増やし、スキルアップをしていきたいと思っています。
困っている人たちの課題を解決するサービスの企画・開発に関わり、いずれは責任ある立場で、会社だけでなく社会全体に貢献できるような人材になるのが目標です。

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