ニュースリリース

〜 次世代エネルギー社会の安全安心のために 〜
「水素ステーション安全対策パッケージサービス」の提供開始について
2015年
7月
21日

ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)とホーチキ(本社:東京都品川区、社長:金森 賢治)は、今後普及が予測される水素ステーションを安全安心にご利用いただくために、防犯、防災対策をワンストップで提供する「水素ステーション安全対策パッケージサービス」を、2015年7月21日(火)より開始いたします。



1 背景

2014年4月に発表された第4次エネルギー基本計画では、「安定供給と地球温暖化対策に貢献する水素等の新たな二次エネルギー構造への変革」が標榜され、「水素社会の実現」が盛り込まれました。さらに、一般販売が始まった燃料電池自動車(FCV)を普及させるために、規制見直しや導入支援等の整備支援によって、2015年度中に4大都市圏を中心に100カ所程度の水素ステーションが設置される予定です。

政府も方針を示していることから、水素ステーションは今後も整備されていくと予想されます。ALSOKとホーチキは、これまでに培ってきたノウハウを活用して安全で安心な水素ステーションの運用をサポートいたします。


2 サービス名

「水素ステーション安全対策パッケージサービス」


3 提供するサービスについて

防犯対策のみならず、売上金管理から防災対策まで水素ステーションに必要な安全対策をワンストップで提供いたします。


(1) 防犯対策

水素ステーションでは超高圧の水素を扱うため、資格を保有した取扱者が正しい手順で取扱う必要があり、それ以外の人が水素ガスディスペンサー等に触れることは非常に危険な行為です。ALSOKでは、水素ステーション内に画像センサーを設置してセンサーで異常を監視します。侵入者を検知した場合、画像を監視センターへ送信し、監視センター員が、現地に設置されたスピーカを通して侵入者へ警告し、被害の拡大防止に努めます。また、水素ガスディスペンサー内にもセンサーを設置し、不正行為を確実に検知します。


(2) 売上金管理

売上金の管理は、従業員にとって大きな負担となります。1日の売上金の精査以外にも、精査後の現金を「事務所内の金庫に保管する」「夜間金庫へ預けに行く」といったリスクがあります。そこで、従業員の安全確保と業務の効率化を同時に実現できる「入金機オンラインシステム」を設置し、売上金の計算・保管・入金をシステム上で行います。なお、売上金を投入した時点で現金はALSOKの管理下になるため、現金管理にかかわるリスクを大きく低減させることができます。


(3) 防災対策

水素ステーションは、高圧ガス保安法・建築基準法・都市計画法・消防法などの法令による規制の対象であり、安全に運用するために各種の安全措置を講じることが義務付けられています。

ホーチキ株式会社では、自動火災報知設備以外にも、水素ガス漏れ検知センサー、温度センサー、炎感知器、および散水装置といった機器を提供、またそれらの機器の設置に関する設計、施工等、関係法令で設置義務のある安全対策を提供いたします。


【 隣接施設の火災に連動した散水装置の起動について 】

ホーチキ株式会社では、水素ステーションの安全性をより高めるために、水素ステーションの隣接施設での火災発生時に、その火災信号をトリガーにして水素ステーションの散水装置を起動する特許を取得しています。

これにより確実に水素ステーション設備を冷却、保護することが可能であり、被害の拡大を防止します。


隣接施設の火災に連動した散水装置の起動(例)


「水素ステーション安全対策パッケージサービス」サービス全体像


「水素ステーション安全対策パッケージサービス」サービス全体像

4 提供価格

提供する商品、サービスの内容により異なります。詳しくはお問い合わせください。


5 販売・サービス提供エリア

全国


6 販売開始時期

2015年7月21日(火)


7 販売目標

初年度、1億5,000万円


以 上

この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : koho@alsok.co.jp
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