2016年7月29日(金)
ALSOK本社 ショールーム
輿水総務大臣政務官が当社を訪問され、最新の保安検査等に関するデモの視察や、警備分野におけるICT活用の方向性についての意見交換を行いました。
デモでは、大規模イベントや空港等における保安検査での適応を想定した顔認証技術や所持品検査技術、個人宅や企業等の施設への侵入抑止強化を目的とした新たな侵入検知技術を紹介しました。
意見交換では、当社からはIoT、ビッグデータ、人工知能、ロボット等の活用により、犯罪の抑止強化や判断を含む自動化を推進していくとする、警備分野におけるICT活用の方向性を説明するとともに、警備会社が提供する安全安心サービスが、防犯、事故防止から、介護、防災・減災、老朽化インフラの監視、地域生活の見守り等にまで拡大している旨紹介しました。輿水総務大臣政務官からは、「ICT政策を進めるにあたっては、現場ニーズを把握しているサービス事業者の知見が必要。」との期待が示されました。
ALSOKでは、今回のご視察を踏まえ、社会のニーズに応える商品・サービスを提供し、お客様、社会の安全安心に貢献していきたいと考えています。
以 上