ALSOKに所属しております、リオデジャネイロオリンピック日本代表のウエイトリフティング女子64kg級 松本潮霞選手が、現役を引退することとなりました。なお、選手引退後も引き続き当社社員として在籍いたします。
松本選手および弊社のコメントは次の通りです。
■松本潮霞選手コメント
この度、私、松本潮霞は2021年11月21日の全日本選手権をもちまして、一線を退く決断を致しました。
ウエイトリフティング部一期生として入社させていただいた時から、今日に至るまでの間、全面的に支えていただいたALSOKの厚いご支援には、感謝の気持ちでいっぱいです。
私が持ち挙げると喜んでくれる人がいる、私の挑戦を多くの方々が支えてくださっている、それは本当に大きな喜びでした。昨日よりは今日、今日よりは明日と力を伸ばすことに夢中であった競技人生は、かけがえのないものとなりました。
皆様の支えがあったからこそ、私は夢を持ってここまで競技を続けることができました。たくさんのご声援に心から感謝申し上げます。
ウエイトリフティングに出会った12歳から17年間、バーベルを持ち挙げることができて本当に幸せでした。
これからは、アスリートのセカンドキャリアのロールモデルになれるよう、挑戦し続けます。
一人でも多くのリフターが世界へ羽ばたく事を祈って、そしていつか一人でも多くの方々がウエイトリフティングを観て楽しむ、やって楽しむ日が来ることを願って、引退のご挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
■ALSOKコメント
松本選手は、2014年4月のALSOKウエイトリフティング部創部とともに入社し、ALSOKの看板を背負いながら、トップ選手として長年活躍されました。笑顔でバーベルを挙げる試合での姿はもちろん、試合以外でも、松本選手の持ち前の明るさやユーモアのセンスに、弊社社員も元気をいただきました。
17年という長きにわたっての第一線でのご活躍、本当にお疲れ様でした。
■主な成績
■大会自己記録
以 上