お知らせ

ALSOKがプラント点検の効率化をサポート
ドローンによる空撮サービスで作業効率化の実証を実施
2018年
7月
2日

ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)は、太陽石油株式会社四国事業所様に設置されているフレアスタックの点検においてドローンによる空撮を実施し、作業の効率化の実証を行いました。



1 課題

フレアスタック(石油製品の製造過程で生じる余剰ガスを無害化するために燃焼させる施設)の外観点検を行うには、作業員が高所の足場を登る必要があるため、危険な作業を伴います。また、石油プラントは連続運転設備であり、数年に1度しか設備を停止させることができず、劣化の進展状況の確認や問題個所の事前抽出などは行えません。そのため、問題の有無に関わらず全体検査を行う必要があり、高額な足場の費用や点検費用の負担も課題となっていました。


2 ドローンによる外観点検の効果

今回、施設を稼動(フレアスタック燃焼中)させたままドローンによる空撮を行いましたが、外観点検に必要な情報を十分に収集することが出来ました。このことから、ドローンを使用することで安全に点検作業を行うことができるほか、1回当たりの点検費用も大幅な削減が見込めることがわかりました。また、従来の予算で外観点検の回数を増やせるため、補修工事が必要なタイミングや範囲を、適切に把握することも可能になると考えています。

※今回のドローンによる外観点検では、日揮プラントイノベーション株式会社様に協力していただきました。


3 今後の展開

国内のプラント施設の多くは高度経済成長期に建設され、設備年齢が30〜50年に達していると言われています。また、保全作業を行う熟練の作業員が減少しつつあり、効率的で安全な点検作業が徐々に難しくなるのではないかと推測されます。ALSOKは、ドローンを活用した効率的な点検サービスの展開を進めてまいります。


参考



フレアスタックの点検

以 上


この件に関するお問い合わせは
ALSOK 広報部

mail : koho@alsok.co.jp
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