ニュースリリース

PCへのマルウェア攻撃を瞬時に検知・自動復旧させる ～「ALSOK EDRサービス」を提供開始～

2024年

1月

31日

ALSOK（本社：東京都港区、代表取締役社長：栢木伊久二）は、お客様の大切なPCを24時間365日安全安心に利用できるようサポートし、マルウェア攻撃を瞬時に検知して無害化するだけでなく、マルウェアに感染した場合においてもデータ（ファイル・設定）を自動復旧させる「ALSOK EDRサービス」を、2024年1月31日（水）から提供開始します。

記

１　背景・目的

近年、従来のウイルス対策ソフト（シグネチャ型）だけでは防げないサイバー攻撃が増加しており、企業のPCに対する脅威が高まっています。特にランサムウェアによる被害は、企業の事業活動に影響を及ぼす事態になりえます。

このような状況のなか、情報システム部門の人員不足等の理由から被害の発見・対処が遅れ復旧までに時間がかかったり、そもそも被害を受けても気が付かなかったりするケースも発生しています。

そうした背景から、お客様の大切なPCを24時間365日安全安心に利用できるようサポートし、マルウェア攻撃が発生しても瞬時に検知し、自動復旧させることでお客様の被害を最小限にするサービスを提供することにいたしました。

２　サービス概要

（１）サービス名

「ALSOK EDRサービス」

（２）サービスイメージ

（３）サービスの特長

ア　様々な攻撃テクニック（MITRE ATT&CK対応）を検知する高度なAIエンジンを備えた NGAV 機能（Next Generation Anti-Virus機能：次世代型ウイルス対策機能）に加え、特許技術であるストーリーライン機能が脅威に関連するプロセスの行動を追跡し、受けた侵害を自動修復する機能を備えています。

イ　自律型AIエンジンを採用しているため、PCのインターネット接続が切れた状態でも、セキュリティ対応（検知・防御・対応・復旧）を自律的に行えます。

ウ　企業規模にかかわらずセキュリティ対応（検知・防御・対応・復旧）が自動化されるため、情報システム部門の負担を軽減でき、自社のリソースとコストを最適化しつつ、確実なセキュリティ対策を実施することが可能となります。

３　販売価格（税込）