綜合警備保障株式会社は、10月1日(金)より、家庭用耐火金庫「ホームバリアセーフ」を発売いたします。 長引く不況で低金利・金融不安が続く中、家庭用金庫の売れ行きは好調に伸びています。 ホームバリアセーフは、防盗金庫とは性能が異なり、耐火性能を重視した耐火金庫です。約1000℃まで上昇する炉内で1時間の加熱をしても、金庫内部の温度は180℃以下に維持でき、JIS S1037(耐火庫)の一般紙用耐火試験に合格しました。 断熱材は特殊コンクリートでできており、その中に含まれる水分も断熱の役目を果たします。耐火性能の有効耐用年数は、製造後約20年です。 ホームバリアセーフに組み込まれた各種センサーは、既に販売されている一般家庭用警備システム「SOKホームセキュリティ」と組み合わせることにより、施解錠及び扉開閉の確認並びに傾斜などの異常を察知した際には破壊警報を送信します。 また、一般家庭用耐火金庫のカンヌキが1方向にしかかからないことに比べると、4方向にかかることからこじ開けることが困難です。さらに背面バー・固定ブランケットや床固定金具(ベース)を使用することにより持ち出しが困難になります。 ![]() ●ホームバリアセーフ概要
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