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ライフサポートコラム
知っておきたい緊急事態の対処法
2022年3月7日時点の情報です。
あけましておめでとうございます。お正月は家族だんらんをはじめ、初詣や福袋など、楽しいイベントも盛りだくさん。おせち料理を食べながら日本酒で一杯なんて、食の楽しみを満喫されている方も多いのでは?みんな揃って楽しい団らんの真っ最中。しかし、ゴキゲンにお餅を食べていたおじいちゃんに異変が……。
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突然、苦しそうにのどをギュッとつかむおじいちゃん。これは「窒息のサイン(チョークサイン)」です。まさか、お餅が喉に詰まってしまったのでしょうか!?
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消費者庁によれば、平成30年から令和元年までの2年間で、65歳以上の餅などの窒息事故による死亡者数は計661人。事故発生月は1月が282件と最も多く、次いで12月が90人。この数値は全体の約半数を占めています。
また65歳以上の高齢者のうち、75~89歳の死亡者数が多いことが見て取れます。
自分から咳き込むことができない場合、完全に気道が塞がってしまっている危険性があります。高齢者のお餅の事故は命に関わることが多く、一刻も早い迅速な処置が必要です。
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掃除機を使う方法は、口腔内を傷つける恐れや、機器に詰まって吸引力が落ちる可能性があるため推奨されていません。パニックにならず、まずは「119番通報(救急車の手配)」を周囲に頼み、到着を待つ間にすぐ以下の応急処置を試しましょう。
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背中を叩いても効果がない場合は、もう一つの方法(腹部突き上げ法)に切り替えます。内臓を傷つけるリスク(※)があるため実施後は医師の診察が必要ですが、異物を押し出すためには非常に効果的です。(※妊婦や乳児には絶対に行わないでください)
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見えた異物を指や箸などで掻き出そうとする際、誤って奥に押し込んでしまう危険があります。指にガーゼやハンカチなどを巻き、異物をしっかりと絡め取るようにして引き出してください。
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梅雨シーズンの感染症にご注意を!
更新日:2016.06.01
上空を厚い雲が覆い、じめじめとした日が続く6月。梅雨シーズンは、古来には「黴雨(ばいう) 」とも呼ばれ、黴(カビ)の多い時期として知られます。でも、蒸し暑い気候を好むのはカビだけではありません。たとえば、目に見えないウイルスや小さなダニもその一つ。こうした微生物の活動が活発になり、人体に悪影響を及ぼすことは少なくないようです。梅雨の時期に気をつけたい感染症をアルボがレクチャーします。

























