あんしん家族の ためして、ALSOK!

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暴漢&変質者から身を守れ!“ALSOK護身術”を習ってみた

2014年2月26日時点の情報です

ALSOKの「ALSOK護身術」
痴漢や暴行、通り魔などの犯罪が絶えない昨今。夜道で怖い思いをしたことのある人も少なくないのでは? 不審者や変質者が出没しがちな春もすぐそこ。イザという時は自分で身を守らねば! というわけで、女性が知っておくべきALSOKの“護身術”を習いました!
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暖かくなると変な人がワサワサ出てくるのよっ。

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春は気候が暖かくなり外出の機会も増えますが、一方で不審者や変質者が出没しやすくなる季節でもあります。いざという時のために、自分の身を守る護身術の基本を知っておきましょう。

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こんにちは。今回は、夜道などで「後ろから来られた場合」と「前から来られた場合」の2つのケースをメインに、ありがちなシーンごとの対処法をご紹介します!

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私、あまりパワーがないと思うんですけど、大丈夫でしょうか?

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今日は、パワーのない女性はもちろん、男性も暴漢に絡まれた時に活用できる護身術をレクチャーしますね。

まずは、「後ろから来られた場合」。「急に肩を掴まれるケースの対処法」からいきましょう。

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いきなり肩を掴まれたら……

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掴まれた肩を真上にピンと伸ばす

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クロールするように大きくターン。手刀をつくり、小指側から腕を下に振り降ろす。

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わっ、離れた! これはカンタンだわ。

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私、抱きつかれるのも怖いんですけれど……。

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同じ抱きつきでも、連れ去り目的なのか、胸を触るような痴漢目的なのかで異なります。落ちついて、まずは冷静に相手の手の動きを見ましょう。

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連れ去り目的で、こちらを逃さないようにガッチリ手を組んでいるようなら、組まれた指同士を力いっぱい圧迫します。

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もしくは、相手の手を固定して、人差し指を逆側にひねりましょう。パワーのかけかたによっては折れます。

持ち上げられそうになったら、体重を前にかけて、相手の足の甲を踏んでください。面で押すのではなく、ヒールのような点で押せればなお効果的です。

いずれも、痛みで相手がひるんだスキにすばやく離れてください。

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じゃあ、胸を触られるような“痴漢系”の対処法は?

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胸元にある相手の左手を左手で握る(肩に移動させてもよし)。

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そのまま体を右にずらし、自分の手のひらを上に向け、肘でみぞおちに一発!

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左手で確保していた手を、右手に持ち替えて、相手の左手をしっかり自分の体に密着させる。

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相手の脇の下をくぐって、体を抜く。

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すると、手首関節がきまる!

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次は「前から来られた場合」について教えてください!

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前から痴漢に襲われ、「突然手を掴まれるケース」はありがちです。

ほかにも、「胸倉を掴まれるケース」や通り魔事件のように「ナイフなどで襲いかかられるケース」も考えられますね。

そもそも前から来た人に何かされそうになった場合は、次のワザを覚えておくといろいろと防御の応用ができます。


●基本の構えは「パッシブスタンス」

まずは手をパーにして、指を顔の前に構えつつ、指の間から相手の動向を伺いながら相手に冷静になるように語り掛ける。

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●近づかれたら「顔」&「股間」を狙え!

指を開いた状態で掌を顔に当てると、わずかな力でも大きなダメージを負わせることができる。

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一歩踏み込み、すねを使って股間を蹴り上げる。

いずれも、中途半端な力では相手を逆上させてしまいます。一撃で相手の戦意を喪失させるつもりでやってください。


●腕が伸びてきた場合は「手三里」

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相手の腕の「ひじから親指2本分」のところ(写真)に狙いを定めて……

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ギュッと押す。これだけ!

これは腕の急所をつく方法です。ご自分のひじ付近を触って、ぜひ練習してみてください。

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これが基本なのね。おぼえておこうっと。

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では、少しずつ難易度を上げていきますよ。まずは、「突然手を掴まれるケース」から!

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引っ張られる力に沿って踏み込む。

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踏み込み切ったら手をパーにして、足を踏ん張る。

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一気に体勢を引き、パーにした手を耳の後ろに振り上げる!その時、勢いよく肘を曲げるのがポイントです。

突然手を掴まれる時は「体の一部を触らせようとしている」、もしくは「連れ去ろうとしている」ことが考えられます。つまり、“引っ張られる”わけです。ムリに逃れようと引っ張り返しても、力負けしてしまいます。いったん引っ張られる力に乗って、相手の手首を振りほどきやすい状況を作り出しましょう。

手をパーにする理由は、グーにしている時よりも手首の筋肉が張り、相手が握りにくくなるためです。指をしっかりと大きく開くイメージで行うのがコツです。

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なーるほど! では、次は胸倉を掴まれるケースね。

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襟首を掴む相手の手を、上からギュッと包み込むように握る。

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相手にしっかりグーを握らせ、そのこぶしを自分の体に密着させる。

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全身を使って、相手の体の外側に向けてお辞儀をするように状態を前に倒すと……

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固定した相手の手首に対して巻き込む力が働くので、相手のバランスが崩れる!

(技によって)相手のバランスが崩れてひるんだ隙に、すぐにその場から逃げましょう。同時に、防犯ブザーを鳴らしたり大声で助けを呼んだりすることも忘れないでください。

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じゃあ最後に「ナイフなどで襲いかかられるケース」! まれなケースだと思うけど、知っておきたいわ。

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不審者がナイフなどを持ち、勢いにまかせて襲いかかってくる場合、多くが一直線に向かってきます。襲われた方は驚きと恐怖で足がすくみますが、直線の上にいれば刺されてしまいますから、なんとしても避けねばなりません。

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そこで、基本となる「避け方」はこうです。

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片足を軸にして回転し、直線上からいなくなること!

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可能なら、相手の体を払い、後ろから押せるとよい。

過去に発生した通り魔事件のように、「後ろで悲鳴が上がった。振り向いた時には、ナイフを持った犯人が目前に迫っていた」というケースも考えられます。

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回転する暇もない。そんな時は、相手の足もとに潜る!

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これならパニックになってもなんとかできそうね!

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相手の足元に潜り込む際は、頭から突っ込むと相手の膝などが当たって危険なため、「腰から低く潜る」のがポイントです。
なお、今回ご紹介した護身術は、あくまで最悪の事態を回避するための“最後の手段”にすぎません。最も重要な護身術は、暗い夜道など「危険な場所にそもそも近づかないこと」です。

「怪しい!」と感じたら、接近されるのをただ待つのではなく、小銭を取り出して数十枚一気に投げつけて逃げるのも有効です。

硬貨が散弾のように飛んでくれば、どんな相手でも一瞬の隙ができますからね。投げる時は、相手の顔面を狙うと効果的です。もちろん、防犯ブザーの準備もお忘れなく!

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なるほど、勉強になったわ。知っておくのと、知らないのとでは雲泥の差がつきそうね。

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なかにはちょっと複雑な技もありましたがみなさんも、あらかじめ友人や家族といっしょに練習してみてください!

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