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3位「水回り」、2位「窓・サッシ・網戸」!年末の大掃除で悩ましいもの第1位は?

2014年12月10日時点の情報です

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年末の恒例行事といえば大掃除! 1年で溜まった汚れを落とすいい機会ですが、リビングにキッチン、お風呂場、トイレ……といっぱいあって大変ですよね。そこで今回は“大掃除で特に大変だと思うこと”について大調査。11月12日~26日までの期間、2077人を対象にアンケートを実施しました。

Q:大掃除で特に大変だと思うのは?(複数回答+フリーアンサー)
A:○キッチンまわり(換気扇、レンジコートなど) 30%  ○窓、サッシ、網戸 20%  ○水まわり(浴室、トイレ、洗面所など) 19%  ○大型家電・家具の裏 13%  ○不用品の処分 10% ○照明 8%

全体的に目立ったのが、「どこも大変!順番に掃除をしているつもりだけど、いつもどこか忘れている」(ちいさん・女性)、「毎年、暖かい内に済ませようと思いながら、年末ギリギリになってしまい、何か所かは目をつぶる事になります」(片づけたいなあさん・女性)とのコメント。

なかでも、最も大変な場所として浮上したのが換気扇やレンジコートなどの「キッチンまわり」(30%)。次いで「窓、サッシ、網戸」(20%)、浴室、トイレ、洗面所などの「水まわり」(19%)と続きました。

さっそくそれぞれのコメントをご紹介しましょう(一部抜粋)。

●キッチンまわり(換気扇、レンジコート)

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換気扇の掃除はいろいろ洗剤を試してみてもなかなか落ちないので、毎回苦労しています(空海さん・女性)

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換気扇は手が届きづらい場所にあるので大掃除が大変!(RIOママさん・女性)

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ガンコな油汚れの落ちにくさ、換気扇のように高い場所にある掃除のしにくさから、悩ましいところトップに踊り出た「キッチンまわり」。ベトベトの油汚れを落とすには、まず温度に注目。油汚れは冬の寒さで凝固しているので、洗う前に鍋で湯を沸かし、蒸気で温めておくと落ちやすくなります。

さらに、その上で試してほしいのが、弱アルカリ性の重曹パワーで酸性の油汚れを中和できる“重曹水”!キッチンまわりはもちろん、窓まわり、水まわりにも有効ですよ。

換気扇のファンなどの大物は、この重曹水につけ置きするのがオススメ。45リットルのゴミ袋を用意して、たっぷりのお湯と重曹1/2カップ程度を入れてよくかき混ぜ、その中につけておきましょう。汚れが浮いてきたら、取り出して洗います。

また、取り外しができない箇所の油汚れは、重曹水をスプレー容器に入れて、油汚れの気になるところに吹きつけましょう。水100mlにつき小さじ1が目安です。ピカピカになったら、自動車用のワックスなどを表面に塗っておくと、油汚れがつきにくくなり次の掃除が楽になりますよ。

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●水回り(浴室、トイレ、洗面所)

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お風呂のぬめり、カビとりなど大変です(匿名希望・女性)

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鏡の曇りが、だんだんひどくなり、調べたりして実行しますが、いまいちです(さかさまママさん・女性)

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浴室の天井掃除が大変です(BONNY0729さん・男性)

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なかなかとれない「カビ」や排水口の「ぬめり」にも、前述の重曹水が活躍します。さらに、食酢を使ってパワーアップするテも。

まず、1/2カップ程度の重曹を排水口に振り入れて、同量のお酢と40~50℃くらいの湯を排水口に流し込みます。すると、シュワシュワと泡が出てくるので、そのまま蓋をして1時間ほど置いておきましょう。あとはお湯で洗い流せばきれいになっているはずです。

お風呂のカランや浴槽、鏡などを磨くときは“研磨スポンジ”がオススメ。あるいは、使っている歯磨き粉を試してみるとピカピカになります。一方、天井のホコリの掃除では“住居用ワイパー”がお役立ち。ヘッド部分に消毒アルコールなどを染み込ませたキッチンペーパーなどをセットして、高いところのホコリを拭き取りましょう。

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●窓、サッシ、網戸

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普段掃除をしない網戸は雑巾でふいても汚れやゴミが網目に絡まるだけで全然綺麗にならなくて困ります(匿名希望・女性)

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窓のサッシに入った砂ぼこりを取るのは、大変です。なかなか取れず毎年大変です(すじこさん・女性)

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窓ふきから始めたいです!一番目につく、外の空気を取り込む大事なところだと思います(ちいぽむさん・女性)

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まずは網戸掃除から。洗わないで網戸を掃除するときは、まず室内側に新聞紙をテープで貼りましょう。次に、外側から掃除機で吸っていくとホコリや砂はかんたんに除去できます。あとは、2枚の雑巾で網を挟んで拭けばピカピカに。

サッシ部分は、最初に割り箸でガビガビになった汚れをかき出します。その後、洗剤やお酢で湿らせた古布やキッチンペーパーを巻いて拭き取れば、カビの予防もできますよ。

最後に、窓ガラスは重曹水をシュッシュと吹きかけて、スポンジ→濡れ雑巾→乾いた雑巾の順で拭いていきます。この時は、窓の外側から始めるのがポイント。内側を吹いている時に磨き残しがわかりやすくなりますよ。

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●大型家電・家具の裏

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頑張って綺麗にしようといざ家具を動かすとそれだけで重労働で、もう働いた気になっていたりします(つばささん・女性)

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見て見ないふりをしてしまいます(いずるさん・男性)

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暮れも押し迫ったこのタイミングなら、家具の買い替えや引っ越しの時などにまとめて掃除することにして、「見て見ぬフリ」を決め込むのもある意味正解かも。

ほか、「大型家電は裏が掃除しにくいと思って、掃除機の先が入るくらい開けてあるので楽ちんです。次引っ越した時は底上げもして下も掃除しやすくする予定です。(にゃたさん・男性)とのコメントも。こうした工夫をしておくのもアリですね。

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●不用品の処分

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大きい不用品は粗大ゴミに出す前にリサイクルショップなどに持って行きなるべくお金を掛けないで処分しています(タカさん・男性)

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恐ろしいのは、「早めにはじめないと年内最終の回収日に間に合わなくなってゴミと一緒に年を越してしまう」(porco rossoさん・男性)こと! 年末は、事前にゴミ出しの日をチェックしておきましょう。

●照明

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高いところはほこりが顔にかかってしまうことが多くて大変。コードも一本一本拭かなくちゃいけないので時間がかかる(みみさん・女性)

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高いところにある照明は、取り外すのも、ホコリを払うのも大変ですよね。急いでいると、電源が入ったまま触りがちですが、照明を扱うときは必ず電源を切り、水に濡れた手で触らないよう注意しましょう。

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<まとめ>大掃除3大悩みに有効なコツ7つ

●家庭にある重曹を水に溶かして重曹水を作ろう

●キッチンの油汚れは、温めて時間をかけて落とす

●排水口のぬめりには「重曹+お酢」が有効

●シルバー部分は歯磨き粉でピカピカに!

●網戸は紙で覆って、掃除機で吸うのが◎

●サッシは割り箸とキッチンペーパーを活用

●窓ガラスは重曹水を使いつつ、外側からスタート!

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また、「そろそろ年を取ってきたので、高所作業や腰をかがめての作業はかなりきついです」(TADさん・男性)、「特に年毎に両親も歳になりますから尚一層大変です。そう言う私も終わった後は、腰が痛くなります」(kakasiさん・男性)といった声も目立ちました。

ALSOKでは、「ハウスサポート」の一貫として、リビングはもちろん、キッチン、浴室、洗面所、トイレ、窓まわりなどをプロの技術でお掃除する清掃サポートを行っています。 お困りの際はぜひご検討くださいね。

新たな年の幕開けまであと数週間。1年に溜まった汚れをしっかり落として、ピカピカのお部屋で新年を迎えましょう!

(ALSOKチーム)

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