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ライフサポートコラム
「自分は大丈夫」はNG!女性が気を付けたい夜間の帰宅時
2022年2月28日時点の情報です
仕事が忙しく、帰宅が夜遅くなるという女性は少なくありません。ところが、「夜」は女性にとって犯罪に巻き込まれる確率の高まる魔の時間帯。かくいうお姉さんもつい先日、帰宅中の夜道で恐怖体験に遭遇していたようで……!?年末年始や年度末など節目を迎える時期は仕事や宴会が増え、帰宅の時間が遅くなり危険性が高まる傾向にあります。女性が帰宅時に気を付けたいポイントをご紹介!
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1日のうちでも、夜間はひったくりや強盗などの街頭犯罪が多い時間帯。なかでも女性は、強姦や強制わいせつ、チカンなどの被害に遭ってしまう恐れが……。
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強姦と強制わいせつの年齢別の被害状況も見てみましょう。
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次の「夜道の防犯度チェック」で、自分が夜道を安全に歩けているかどうかをチェックしてみましょう。
夜道を歩くときは速いテンポで歩く。
音楽を聴いたり、携帯電話を触ったりしない。
暗い近道より、明るい遠回りを選ぶ。
帰り道のルートを日によって変える。
駐輪場は人目のあるところを選ぶ。
防犯ブザーを常に携帯している。
交番やコンビニなどなど、すぐに駆け込める場所を把握している。
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それでは、各チェックのポイントを解説しましょう!
夜道を歩くときは速いテンポで歩く。
犯罪者に隙のない印象を与えるためにも、帰宅時はスピーディに歩くのが基本。
音楽を聴いたり、携帯電話を触ったりしない。
イヤホンをしていると音が聞こえず、携電話を触っていると後ろから怪しい人や車が近づいて来ても異変に気付きません。性犯罪のみならず、ひったくりなどの犯罪に遭いやすくなるため厳禁です。
暗い近道より、明るい遠回りを選ぶ。
帰宅コースは、明るく人通りが多い道を通るのが鉄則! 家の周囲が暗い小道しかない場合は防犯ブザーを持つ、自転車やタクシーで帰宅するなど、防犯対策を工夫しましょう。
帰り道のルートを日によって変える。
毎日同じ時間に同じ道を通ると、ライフスタイルを悟られる恐れがあります。なるべく家までのルートは複数持ち、日によって違う道を通るのが理想です。
駐輪場は人目のあるところを選ぶ。
駅から家までの道筋だけでなく、自転車通勤や通学をしている方は、駐輪場も注意してください。照明が暗い、人通りが少ない場所は避け、できるだけ明るく人目のある場所を使うようにしてください。
防犯ブザーを常に携帯している。
いざという時に音で犯人を威嚇できるだけでなく、持っているだけでも抑止力になるため、見える場所につけましょう。電池が切れていないか定期的に確認すること。
交番やコンビニなどなど、すぐに駆け込める場所を把握している。
帰り道のルート付近にある交番やコンビニ、お店などを事前に確認しておきましょう。
また、注意すべきは“道”だけではありません。「電車に乗るとき」も注意が必要です。
●乗車場所に気をつけて!
階段や改札に近い車両は人の出入りが激しく、逃走しやすい為、痴漢が起きやすい傾向があります。
●通勤・通学時間や、乗車する車両を変えること
チカンは、同じ場所や時間帯で乗車する人を狙うことも。毎日同じ時間、同じ車両に乗るのは避けましょう。
●事件に遭遇したら声を出す!
周囲に助けを求めましょう。怖くて声が出ないときは防犯ブザーを鳴らすのも手。
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もう一つ、注意したいのが密室となるエリア「エレベーター」です。自宅マンションのエレベーターで不審者に襲われる不幸なケースもあります。
●乗る前には、まずエレベーターの周囲を確認!
怪しい人と二人きりで乗り合わせないようにしましょう。
●「怖い」と思ったときは、近くの階のボタンをすぐに押す!
怖いと感じたら、すぐに近くの階のボタンを押し、止まった階で降りること。
●乗る位置はボタン操作盤の前!
非常ベルがすぐに押せるボタン操作盤の前へ。相手に背中を見せないように、壁を背にして立つのがポイントです。
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●家に入る前は周囲を確認!
家の鍵を開け、扉をひらいた瞬間に後ろから押し入られるケースがあるため、鍵を開けるときは、周囲に誰もいないことを確認して!
●鍵をかける習慣をつける
ドアを開けたら、素早く入って鍵を閉めましょう。もちろん、玄関扉だけではなく、窓の施錠確認も忘れずに!
●ドアを開けたら、声をかける
帰宅時は必ず「ただいまー!」と声をかけたり、ブザーを押してから入ったりして二人以上で暮らしているように装うと、犯罪抑止力につながります。
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補助錠や防犯フィルム、センサーライトなどの防犯グッズも犯罪抑止に役立ちます。自分の「家」の防犯対策も見直してみてください!
<参考リンク>
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更新日:2016.09.07
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