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賃貸住宅の選び方

賃貸 2019.03.29
賃貸住宅の選び方

春は異動の季節。大学入学、新社会人、転勤など、多くの人がさまざまな理由でお部屋探しを始めます。引越しを数十回経験している大ベテランから今回が初めてというビギナーまで、それぞれにこだわりポイントがあることとは思いますが、何が正解なのでしょう?
ここでは賃貸住宅選びの考え方と、できるだけ家賃を安く抑えるコツについてみてみることにしましょう。

賃貸住宅を借りるまでのステップ

STEP1

予算を決める

STEP2

希望条件を固める

STEP3

物件を探す

STEP4

不動産会社に問い合わせる

STEP5

不動産会社・現地へ行く

STEP6

物件を決め、契約する

まずはお部屋を借りるまでに必要なステップについて簡単に整理してみたいと思います。みなさんはどういう順番で考えていますでしょうか。
お部屋探しの一般的なステップは次の通りです。

どうでしょうか。賃貸物件を選ぶには意外に複雑なステップを踏まなければならないことがわかります。

STEP1

予算を決める

家計割合で考えると家賃は手取り月収の25%以内に収めるのが理想です。
手取り月収が30万円だったとすると、家賃に充てることができるお金は7.5万円となります。ここでいう家賃はもちろん管理費等を含んだ家賃ですので、物件を選ぶ際には注意が必要です。都心などでは物件選びに相当苦労しそうな金額ですね。まずはこの予算をベースに通学・通勤になるべく便利で希望する物件がありそうなエリアを探します。不動産会社のサイトなどでこれはと思うエリアの物件情報を見て回ると大体の家賃相場が見えてきます。

STEP2&3

希望条件の決め方 & 物件探しのコツ

エリアに当てをつけたら、次にその他の希望条件を整理します。設定すべき希望条件の主なものは不動産会社のサイトなどをみれば概ね理解できます。
ここではそのなかでもとくに家賃に影響が大きいポイントをまとめてみました。

駅からの距離

最寄駅に近いほど家賃は高くなります。予算をギリギリオーバーするようなエリアを狙うときは駅から徒歩11分以上でなるべく近い場所を探してみましょう。10分以内の場所に比べて1万円近く家賃が変わってくることもよくあります。
また、よくバス10分のような物件がありますが、これも考えようによっては悪くない物件であることがあります。歩こうがバスに乗ろうが10分は10分だからです。ただこの場合は通勤時間帯の道路状況やバスの本数、終バスの時間などをよく確認しましょう。バス10分は、歩くと大体30〜40分くらいかかるというのが目安です。また、バスの代わりに自転車を使おうと考えた人は物件と駅周辺の駐輪場の状況を確認しておきましょう。いっぱいですぐには借りられない駐輪場なども少なくありません。ちなみにバス10分は自転車だと15〜20分くらいです。通勤ラッシュの時間帯などは自転車の方が早かったりします。

広さ

当然ですが広いほど家賃は高くなります。予算に合わない時は、広さにこだわりがあまりないのであれば18㎡くらいの物件を探してみましょう。20㎡以上のものとの差額は思ったより大きいです。都心など、場所によっては規制によって25㎡以下の物件を見つけるのが困難な場合があります。そのような場合は2008年以前に建てられた物件を当たってみましょう。比較的小さな物件を見つけることができるかもしれません。

間取り

単身者の世帯ではワンルームと呼ばれるマンションを選ぶことが多いと思いますが、最近はその大半が1LDKです。予算が合わない場合には意図的に2DKのものを探してみましょう。築年は古くなる可能性が大きいですが、家賃にして1万円以上違うというものも結構でてきます。

築年数

築年数は新しいものほど家賃は高くなります。予算が厳しい場合は、11年以上のものを探しましょう。10年以内の物件と比べると一段家賃が安くなります。

階数

階数があがるほど家賃が高くなる傾向があります。ちなみに防犯という点から見ると、4階建以上の物件が被害にあった件数は3階建以下の物件の1/2 以下というデータがあります。なるべく4階建以上の物件を選ぶ方がいいに越したことはありませんが、予算が厳しい場合は敢えて3階建以下の物件の1階を選ぶという選択肢もあります。これだけで家賃は大きく変わります。男性で防犯はそれほど気にならないという人にはおススメです。

設備

設備についてはその人のライフスタイルによって向き不向きがありますから、何がいいとは一概にはいえません。ただし、最近の人気の設備ランキングは次のようになっていますので、参考にするといいでしょう。
ちなみに1位のバス・トイレ別ですが、人気ゆえに家賃に大きな影響を与える要因のひとつともなっています。この条件をはずすだけで家賃が2万円も違ってくるケースがありますので、ものは考えようといえるかもしれません。

<全国版 賃貸アパート・マンション 人気の物件検索条件ランキング>
null1位 バス・トイレ別 11位 追い焚き
null2位 2階以上 12位 都市ガス
null3位 駐車場あり 13位 デザイナーズ
4位 室内洗濯機場所 14位 コンロニロ以上
5位 エアコン 15位 南向き
6位 礼金なし 16位 温水戦争便座
7位 敷金なし 17位 TVモニタ付インターホン
8位 独立洗面台 18位 家具・家電付
9位 オートロック 19位 駐輪場有
10位 二人入居可 20位 角部屋

*出典:不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME'S』調べ
https://www.homes.co.jp/cont/data/data_00098/

建物構造

木造、鉄骨、鉄筋コンクリート造などの構造によって遮音性や耐震性などが大きく変わってきます。ただ木造であっても隣の音が気にならない物件もありますし、鉄骨、鉄筋コンクリートのマンションでも騒音で悩まされる場合もありますので、必ず内見をして確認してみることをおススメします。予算が厳しい時にはマンションでなくアパートを選べばそれだけで家賃が随分と違います。

STEP4&5

現地の内見で気をつけるべきこと

さて、条件も整理でき、気になる物件もかなり絞れてきました。ここまできたら実際に不動産会社に連絡をして、その物件がまだ空いているか、中を見ることが可能かなどの問い合わせを行います。不動産会社のサイトで物件の写真や周辺の環境などについて十分に情報を得ていたとしても、よほど時間的余裕がない場合を除き、必ず実際にその物件まで足を運んで自分の目で良し悪しを確かめましょう。
その際にチェックすべき主要なポイントは以下の通りです。

駅までの道のりとかかる時間

物件の情報に書いたあった通りの時間でつくかどうかはもとより、駅までの道のりもチェックしましょう。できれば実際に通勤や通学で使う時間(行き帰りとも)に見に行くのが理想です。女性の一人暮らしなどではとくに通勤・通学路に物騒な箇所がないかをみておきましょう。明るいうちは普通でも、夜に通るととても危険な場所に変わることもありますので注意が必要です。

日当たりや風通し

南向きの部屋でもすぐ前に高い建物があったりして、日中まったく日が入らないケースもあります。また、実際に窓をあけてみて風が室内を抜けるかどうかもチェックしましょう。風通しの悪い部屋はカビがはえたり、匂いなかなか抜けなかったりといろいろ苦労します。

騒音

上下左右の部屋の生活音をチェックします。これも日中と夜、そしてできれば平日と休日の両方をチェックしたいところです。

周囲の環境

スーパーなど生活に必要なものが自分の活動する時間のなかで利用できる環境にあるかをチェックします。また、周囲の騒音などもチェックしましょう。こちらもできれば日中と夜、そして平日と休日の両方を確認したいところです。近所に工場があってうるさかったり、学校の音が思いの外生活の邪魔になったりすることがあります。

部屋の寸法と家具の関係

これは基本中の基本ですが、手持ちの家具が玄関や廊下を通るかどうかや冷蔵庫やソファなどの大物家具の置き場があるかどうかをチェックします。このとき天井の高さや梁の出っ張り、収納の大きさなどにも注意しましょう。間取り図にはこうした情報がないため、実際に行ってみてみないと確認できない事項のひとつです。

コンセントの数と位置

築年の古い物件などではコンセントの数が極端に少ないケースがありますので自分が必要とする数と場所があっているかをチェックしましょう。

防犯性能が心配ならホームセキュリティ付きを選ぶという選択肢も

さて、ここまで賃貸住宅選びのポイントと家賃を抑えるコツを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

低層建築物の1階や築年数の古い物件の家賃の安さの理由のひとつは防犯性能の低さです。敢えてそういう物件を選んで、自分でホームセキュリティを導入するという発想もありです。24時間365日の自動警備といざという時のガードマンの駆けつけまでついて、初期費用なしの月々6,000円程度で契約することができます。家賃の差額が1万円あったら十分にペイできるレベルですので、検討の価値は十分にあります。

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