窓・玄関・庭の防犯グッズ!オススメの商品は?

日頃から防犯対策の必要性を感じていてDIYで防犯対策を考える人もいるでしょう。価格が手ごろな防犯グッズもたくさんあるので、「防犯対策はこれで十分、ホームセキュリティはちょっとおおげさ」と考えている方も少なくないはず。しかし、本当にそうなのでしょうか。ここでは、有効と思われる防犯グッズの機能・価格帯を紹介しつつ、ホームセキュリティを導入した場合の費用対効果を比較しながら考えてみることにしましょう。
防犯グッズにはさまざまなタイプがある!機能別に紹介
防犯グッズを機能別に価格帯も含めてご紹介していきます。
1「窓からの侵入」を防止する
窓周り防犯グッズ:価格帯2,000〜7,000円

防犯センサー『どろぼーセンサー2』2,728円(税込)
ガラスの破壊、窓の開閉を検知してアラームで知らせるセンサーです。窓ガラスに貼るだけで設置できます。ガラスの破壊や窓の開閉のどちらかを検知すると25秒間90dBのアラームが鳴動して、空き巣を撃退します。

窓サッシ用補助錠・防犯鍵『ウィンドロックジャンボ』2,530円(税込)
窓(サッシ)に取り付ける補助錠です。サッシにセットして締め付けるだけで、簡単に取り付けることができます。取り付けネジが鍵のように取り外せるので設置者以外が取り外すことはできないようになっています。

NEW鍵付スライドロック2個入り(ブラック)」3,579円(税込)
引き戸やサッシに貼るだけの補助錠なので手軽に防犯対策ができます。鍵を回して施錠するタイプの補助錠ですが、鍵穴が斜めについているので操作しやすくなっているのが特徴です。
2「玄関からの侵入」を防止する
玄関周り防犯グッズ:価格帯500〜50,000円

超広角空転式NEWドアスコープ2,640円(税込)
約180度の視界を確保できるレンズを採用しているドアスコープで訪問者の全身が確認できます。のぞき見防止のカバーもついていて安心です。
また、取り付けネジ部分のリングが空転するしくみになっていて、ドアスコープ部分からの施錠開けを防止することができます。

スマートロック danalockV3 Z Wave46,852円(税込)
「Z Wave」と呼ばれるスマートホームの無線規格を採用しているスマートロックです。スマホアプリから開錠ができ、オートロック機能もあるので玄関の鍵の締め忘れを防止できます。
3「庭からの侵入」を防止する
屋外防犯グッズ:価格帯3,500円〜

防犯砂利『ALSOK音砂利』3,500円(税込)
表通りから死角となる通路などに使用したい防犯砂利です。歩くと80dBという走行中の電車並みの大きな音が出るので不審者が侵入するのを防いでくれます。
防犯カメラ:価格帯30,000〜48,000円

『Viewla IPC-07FHD』ALSOKロゴ入り販売価格48,000円(税込)
高性能高画質なメガピクセルカメラ搭載でパン(左右首振り)、チルト(上下首振り)が可能なIP防犯カメラです。暗闇でも映る赤外線LEDが付いています。仕様にはインターネット回線が必要です。遠隔地からスマホやタブレット映像を確認したり操作したりすることができます。ALSOKのマークの入った「防犯カメラ設置」のステッカーがついています。

ワイドアングルフルHD IPネットワークカメラ ハローキティモデル Viewla IPC-09W-K49,500円(税込)
カメラにハローキティがデザインされているカメラです。いかついカメラはちょっと…、という人におすすめです。首振り機能はありませんが、130度の広角レンズで広い範囲を撮影できます。

IoT連携対応 IPカメラ Viewla IPC-08FHDz ALSOKロゴ入り(屋内用)37,686円(税込)
オプションでマルチセンサーと連携できるモデルです。マルチセンサーには人感センサー、開閉センサー、温度センサー、照度センサーなど機能があります。
4いざというときに助けを呼ぶ
防犯ブザー・ホイッスル:価格帯550〜1,500円

防犯ブザー サッカー 1,078円(税込)
サッカーボールの形をしている防犯ブザー。スパイクの部分に反射材も使用されています。可愛らしいデザインですが1m離れたところで85dB以上の音がでる本格的な機能も併せもっています。
防犯グッズを使用した防犯対策は?施工例を紹介!

ALSOKの通販ショップで、一戸建ての1階部分を防犯対策するために図のような防犯グッズをそろえると、各1セットずつ購入するとしても合計すると約7万円がかかる計算となります。
これはあくまで一例で、表通りから死角になっている通路が広ければ多く砂利を必要としますし、窓の数が多ければその分購入数を増やす必要があるのでさらに費用は大きくなります。
DIYで行う防犯グッズといえど、きちんと対策としようとするとそれなりに費用がかかることがお分かりいただけるかと思います。
防犯グッズだけで防犯対策は万全?ホームセキュリティを導入すると?
上の図のように空き巣に狙われやすい箇所をすべて防犯グッズで防犯対策しておけば、その家の防犯レベルはぐっとあがります。しかし、図はあくまで例なので、実際には各窓にはそれぞれ「防犯フィルム」と「補助錠」と「防犯センサー」をつけるのが理想ですし、2階がある場合には2階の窓にも同様の対策を施しておきたいところです。そうなるとかなりコストが嵩んできます。
加えてこうした防犯グッズによる対策とホームセキュリティの決定的な違いがあります。それは万一不審者に侵入されてしまったときに対応です。
防犯グッズは侵入されることを防ぐ目的で設置するもので、いざ入られてしまったらもう効果はありません。しかし、ホームセキュリティは不審者の侵入を検知したら自動で発報し、専門のトレーニングを積んだプロのガードマンが駆けつけます。家人が不在の時でも駆けつけたガードマンは外周を点検し、異常があれば警察への通報など、適切な措置を行います。また、在宅中に侵入者があった場合にも在宅警備モードになっていれば同様に発報し、ガードマンが急行します。在宅中の場合は侵入者と家人が鉢合わせになる可能性もあり危険です。そんな時のガードマンの存在はこのうえなく頼りがいのある存在となります。
ALSOKのホームセキュリティなら月々3,500円からニーズに合わせてさまざまなプランを選択いただけます。相談は無料、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また、今回ご紹介した防犯グッズは「ALSOKの防犯・防災グッズ通販ショップ」でもご購入いただけます。あわせてご検討ください。