キャンプ初心者必見!必須の持ち物と初心者でも楽しめるコツとは

キャンプ初心者必見!必須の持ち物と初心者でも楽しめるコツとは

スポーツ 2021.09.28
キャンプ初心者必見!必須の持ち物と初心者でも楽しめるコツとは

近年は、普段の生活から離れて自然を満喫できるレジャーとして、キャンプの人気が高まっています。キャンプ初心者の方にとって、何を持っていくか、どんな道具をそろえるかは悩みどころですよね。今回は、キャンプに必須の持ち物と、初心者の方でもキャンプを楽しめるコツ・ポイントをご紹介します。

目次

キャンプに必須の持ち物をチェック

キャンプに必須の持ち物をチェック

まずは、キャンプに必要な持ち物を確認しましょう。キャンプといっても、デイキャンプ、オートキャンプ、グランピング、ツーリングキャンプなどさまざまな種類があります。デイキャンプは日帰り、オートキャンプは自動車でキャンプ道具を運んだり、キャンプ場内に自動車を乗り入れたりできるキャンプを指します。宿泊施設や食事が用意されていて、豪華で贅沢な気分を味わえるキャンプがグランピング、バイクでキャンプ道具を運び、ツーリングとキャンプ両方を楽しむのがツーリングキャンプです。一人で行く場合はソロキャンプともいいますね。
キャンプの種類や、行く人数、目的などによっても持ち物は変わってきます。
ここでは、初心者の方がオートキャンプに行き、テント泊をする場合の持ち物をリストアップしてみました。

テント泊をする場合の持ち物をリスト

さらに、夏であれば蚊取り線香や虫よけスプレー、日焼け止め、手持ち扇風機、冬の寒い時期であれば防寒着や使い捨てカイロ、断熱シートなどがあると良いでしょう。川遊びをする場合はライフジャケットや水着、ウォーターシューズなども必要です。

最初に道具をすべてそろえるのは大変なので、キャンプ場でレンタルしたり、自宅で使用しているものを併用したりして持ち物や購入するものを減らす工夫をしてみましょう。

初心者必見!はじめてのキャンプを楽しむコツ

キャンプは、持っていく道具やキャンプ場の選び方によってさまざまな楽しみ方ができます。初心者の場合、準備する道具によっては、テントの設営に時間がかかったり道具をうまく使用できなかったりして、楽しさよりも大変さが目立ってしまうかもしれません。そこで、ここからはキャンプ初心者の方が気軽にキャンプを楽しめるコツをお伝えします。

まずはデイキャンプでキャンプに慣れる

まずはデイキャンプでキャンプに慣れる

はじめてキャンプに行く場合は、まずデイキャンプでキャンプに慣れることをおすすめします。自然の中でアクティビティを楽しんだり、バーベキューをすることで非日常を味わうことができます。
宿泊をしないので少ない持ち物で済みますし、準備にかかる時間・手間も短縮できます。キャンプ場によっては、食材やバーベキューセットをレンタルできるところもありますよ。

施設や設備が充実しているキャンプ場を選ぶ

キャンプ初心者の場合、施設や設備が整っているオートキャンプ場を選ぶのが得策です。
レンタル品が充実しているキャンプ場であれば、火起こし道具や調理器具、ランタン、いすやテーブルなどレンタル可能です。木炭、薪などを購入できるキャンプ場も多くあります。

しかし、すべてをレンタル・当日購入にすると、持ち物は減りますが費用がかかってしまいます。焚き火台やコンロなどかさばるものや汚れるものはレンタル、テントや調理器具などこだわって選びたいものは自分で道具をそろえる、など基準を決めておくのもおすすめです。
テントや寝具は感染症対策により貸し出しを中止しているキャンプ場もあるため、利用前に確認しましょう。

また、温泉施設やお風呂が併設されているキャンプ場や、コンセントがついていて、電化製品が使用できる「電源サイト」のあるキャンプ場などを選ぶと、快適なキャンプデビューができるでしょう。

初めての宿泊や小さな子ども連れならバンガロー・コテージが安心

初めての宿泊や小さな子ども連れならバンガロー・コテージが安心

キャンプには行きたいけれど、外での宿泊は不安という方も多いでしょう。その場合は、バンガローやコテージの宿泊がおすすめです。キャンプ場に着いてから雨が降るなど天候が変化したり、山沿いのキャンプ場では想定以上に朝夕冷えこんだりする場合があります。バンガローやコテージであれば、体温調整が難しい小さなお子さまがいる場合も安心です。テントやタープが不要なため、持ち物も少なく済みます。

バンガローは、簡易的な木造の宿泊小屋です。照明、エアコンやストーブなどの冷房・暖房器具、ベッドやマットレスなどの簡易寝具がある場合が多いですが、設備はキャンプ場によってさまざまです。
コテージは、バンガローの設備に加えてトイレやシャワー、簡易的なキッチン、調理器具や食器などが備わっています。ロッジ・ログハウスはバンガロー・コテージと似た設備の山小屋です。どの施設もキャンプ場によって設備に違いがあるため、よく確認してから宿泊を決めましょう。

テント・タープはワンタッチのものを選ぶ

キャンプ初心者の方が、設営が難しい上級者向けのテントやタープを購入してしまうと、設営するだけで時間がかかり大変と感じてしまうかもしれません。
そんなときはキャンプ初心者でも設営しやすい「ワンタッチタイプ」を選ぶのもおすすめです。ワンタッチのテントは、地面に広げて上に引っ張るだけで設営ができ、ペグ打ちがいりません。タープは支柱を広げてシートをかぶせ、固定させれば完成です。
ケースから取り出すだけで自動的にテントが自立する「ポップアップテント」という種類もあります。

今後も長く使用したいから本格的なものを使いたい!という場合は、2人以上で設営すると設営にかかる時間を短縮できるでしょう。一人で設営する場合は、事前に説明書をよく読み、広い公園などで練習をしてから行けると良いですね。

料理は準備が簡単なものにする

野外で食べる料理はいつも以上においしく感じられるため、キャンプの楽しみのひとつでもありますが、凝ったものを作ろうとすると時間と手間がかかってしまいます。また、キャンプの料理は自然の中で作るのが醍醐味。調理器具や食材にも限りがありますし、自宅と同じクオリティを目指すのは難しいでしょう。料理は、準備が簡単で手軽にできるものをおすすめします。
火起こしをする場合は肉や野菜を焼いてバーベキューをするのが良いでしょう。少しおしゃれな料理を楽しみたい場合は、スキレットやダッチオーブンなどキャンプ飯ならではの調理器具を使うと、簡単においしく仕上がります。スキレットを使用したアヒージョや、ダッチオーブンで鶏の丸焼きなどを作ってみてはいかがでしょうか。
下準備を自宅でしたり、野菜を切ってから持参すると当日さらに楽になりますよ。

キャンプで自宅を離れる際は、自宅の警備を万全にしよう

キャンプに行くときは持ち物の準備などで忙しくなりますが、留守にする自宅の防犯も大切です。家を空けるときはしっかり戸締りをして、庭や玄関まわりを片付けるようにしましょう。

ALSOKでは、留守中の防犯対策から日常生活の防犯対策まで自宅警備を万全にするホームセキュリティを提供しています。設置したセンサーが不審者の侵入を感知した際にガードマンが現場に急行、侵入者に備える防犯対策の他、火災の検知や急病時の非常通報も行えます。子どもの留守番中も自宅を安全に見守ります。留守中のご自宅の防犯が心配な方は、ぜひご検討ください。

まとめ

今回は、キャンプ初心者の方に向けて必須の持ち物とキャンプを楽しめるコツをご紹介しました。キャンプはどこに行くか、誰と行くか、どんな道具を持っていくかによって、多様な楽しみ方ができます。施設や設備が充実したオートキャンプ場は各地にたくさんあるため、最初は無理をせずに必要最低限の持ち物をそろえて向かいましょう。キャンプ場の近くに買い出しができる場所があるかも調べておくと安心です。

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