生ゴミの工夫について、「ある」と答えた人は5人中3人と、半分よりやや多めの結果に。すぐにマネできそうなものから、そんな方法があったの!?　と目からウロコのものまで、いろんなテクニックが集まりました。

一方、「ない」派の人からは「どうしたらよいのかよくわからない」（プレリュードさん・男性）、「ごみ収集日までにおいをがまんしていることが多いです」（ピカイチさん・女性）など、困惑の声も続々と……。

さっそく「ある」派の人たちから寄せられた“臭わないハウツー”の中から、多かったものをご紹介していきましょう！　

●シンプルに！　クサイものにはフタ戦法

専用のフタ付きのゴミ箱を使っています。開けた時以外は問題ないですよ！(かりーたんたんさん・女性）

●もっとシンプルに！　袋でニオイ密封戦法

キッチンの生ゴミは、キッチンを使うたびにビニールの小袋に入れしっかり口をしばってからゴミ箱に入れる(えりままさん・女性）

●密封系ならこのアイテムもお役立ち!?　牛乳パック戦法

夏場は、牛乳パックに水分を切った生ゴミをチラシに包んで入れて捨てる(ありりんこさん・女性）

●意外と効く!?　新聞紙でニオイ吸着戦法

わが家では、『新聞紙』を活用しています。不要になった新聞紙で、果物、野菜、魚などニオイがでそうなものをくるんで捨てると、結構ニオイが抑えられます(あきんまさん・女性）

●吹きかけて消臭！　ニオイに効くスプレー3選

市販されている木酢液を1000倍に薄めてスプレーしています。虫の発生を抑える効果も有るようです（真実のダーリンさん・男性）

重曹水やハッカ油水をふきかける。少しマシになりますよ！(れいさん・女性）

キッチンハイターを30倍に薄めて噴霧器でかけています(rikiさん・女性）

●常温だから臭ってくる！　ゴミごと凍らせるチルド戦法

ビニール袋に入れて、ゴミの日までチルド室に保管。これが一番虫がわかないし、もう10年ぐらいこのやり方です(ぎんちゃんさん・女性）

●合わせ技！　新聞紙・チルドのコンボ戦術

アパートの室内はどうしても生ごみのニオイがこもってしまうため、夏場だけは新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れて、収集日まで冷凍庫で凍らせます。ニオイを元から断つには、これが一番確実です(匿名希望・女性）

●濡れているからクサイ！　しっかりドライ戦術

水気をしっかり取ってゴミ袋に入れ、温度の高くない場所に置いて管理する（タカさん・男性）

●良質の肥料を作る！　土におかえり戦法

うちは畑があるので、そこへ持って行って埋めて肥料にしてます（コブラさん・男性）

●天然の消臭剤！　コーヒー豆の出がらし戦法

市販の消臭剤を置いているが、コーヒー飲んだ後の粉を乾かして置いたら効果あり。安上がりでいい（まきまき1228さん・女性）

●そんな方法が!?　10円玉の戦術

排水溝の網の中に10円玉を入れておく。そうすると、ぬめりとニオイが抑えられます(wkkさん・女性）

さて、生ゴミは処理したはずなのに、まだキッチンから生ゴミのニオイが漂ってくる……という場合は、三角コーナーや排水溝の汚れがニオイの原因になっていることも。

コメントで「排水溝に入れる」という声があった「10円玉」は、水につけることで金属イオンを放出し、抗菌に効果的なんだそう。10円玉、もしくは3cm大のボールにしたアルミホイルなどを入れておくと、水を流すたびに抗菌作用が期待できるのだそうですよ。

不快なニオイを撃退するためにも取り入れやすい方法から、試してみてはいかがでしょうか？

（ALSOKチーム）