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ライフサポートコラム
わが子と一緒にスノーボード&スキー!安全に楽しむために絶対知っておきたいこと
2023年09月28日時点の情報です
ウィンタースポーツの定番といえばスノーボードやスキー!家族でゲレンデに行く計画を立てている人もいるのでは?快適に山を滑り降りるのは楽しいですが、一歩間違えると大事故につながることも……。そこで、安全に遊ぶためのマナーや対策をまとめてみました。
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毎冬、多くの人が楽しむスノーボードやスキー。しかし、その一方で多くの事故が起きています。
全国スキー安全対策協議会の発表(2023)によると、全国46スキー場における2023年2月のスキーの受傷者数は1,191件、スノーボードの受傷者数は1,669件が発生しました。
2019年以降、受傷者数は減少傾向にありましたが、2022/2023シーズンでは再び増加し、死亡事故は6件発生しています。近年においては雪不足やコロナ禍の影響により客数が減少していた状況も考えられるため、今後も引き続き受傷者数が増えていく可能性も十分にあり、より一層の注意が必要と言えます。
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出典:全国スキー安全対策協議会「2022/2023シーズン スキー場傷害報告書」
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出典:全国スキー安全対策協議会「2022/2023シーズン スキー場傷害報告書」
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●雪質はサラサラではなく、重く湿った雪が多いため、スピードが出にくい
●雪が少ないため、土の地面などが見えている部分がある
●雪が溶けやすく、再び凍りついてツルツルに固まっている場所が多い
●雪が少ないことで滑れるゲレンデやコースが限定され、人が集中する
●クッションになる雪の量が少なく、転んだときの衝撃が大きくなる
●とくに初心者は手をついて転びやすいため、ケガのリスクが高まる
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★ぼっちゃんとアルボの安全対策Q&A
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参考:国際スキー連盟(FIS)「10FIS」
万が一、滑っている時に他の人とぶつかってしまったら、すみやかに救護活動を行い、パトロールや救急隊に連絡してくだサイ。この時、スキー板やスノーボード板を立てて、事故が起きたことを周りのスノーボーダーやスキーヤーに知らせてください。追突事故を防ぐことができます。また、事故に居合わせた周りの人と連絡先を交換しておくことも大切です。
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ニット帽(ヘルメットの中にかぶることで、防寒と怪我予防になります)
ゴーグル(曇りにくいものをチョイスしましょう!)
ウェア(変わりやすい天候にも対応できるように、重ね着で防寒するのが理想)
防水の靴(靴下を履いて、ぴったりのサイズを選んで)
靴下(厚手のもの、薄手のものを多めにもっていくと活躍します)
グローブ(防水性の高い、温かいものがオススメです)
インナー(濡れたらすぐに着替えられるよう多めに準備して!)
プロテクター(転んだときに上半身、下半身、おしりなどの部位を守ることができます)
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保険に加入していれば、スキー場で起きた事故にまつわる本人のケガの補償、ケガをさせてしまった相手への損害賠償、スノーボードやスキー用具の破損や盗難といったトラブルに対処できます。
「スポーツ保険」や「国内旅行傷害保険」などで代用するケースがあるので、遊びに行く前にチェックしてみましょう(※商品の販売状況は損保各社によって変わるため、契約の際には保険会社などに必ず補償の範囲や詳細をご確認ください)。
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更新日:2022.01.07
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